宮古島と言えば沖縄本島から離れていますが、リゾート地として観光客もたくさん来られます。
海も綺麗でありつつ、離島ならではの雰囲気やグルメもあり、ゆっくりと休暇を過ごすのにうってつけの場所です。
その中で、宮古島の幻のビーチと言われる17endを知っているでしょうか?
観光地として一度は行って行きたい場所と言われていますが、どのような魅力があり、特徴があるのか知らない方もいるはずです。
今回は宮古島17endの内容について徹底紹介しましょう。
宮古島の17endとは?
宮古島には17end(ワンセブンエンド)は、どのような場所なのか知っておきたい方もいるはずですね。
17エンドここは、沖縄県宮古島の下地島空港の滑走路先端にある絶景スポットになります。
海の色がとても美しくて干潮の際は白い砂浜が見えることから「幻のビーチ」17エンドと言われるほどの絶景スポットです。
17endと名付けられているのは、空港の滑走路番号に由来しており、飛行機の進入方位を示す01から36まで番号が付けられています。
その末端にあるビーチということで、17endと言われるようになったようです。
では、宮古島の17endはどのような特徴のあるビーチなのか内容を紹介しましょう。
干潮の場合のみ砂浜が現れる
17endは干潮のときのみ砂浜が現れるビーチになり、満潮時に見ることはできません。
一般的な砂浜にも満潮と干潮はありますが、17endのビーチが見えなくなるケースはないでしょう。
しかし、17endは満潮になってしまうと砂浜が隠れてしまい、上陸することもできません。
干潮のタイミングで行かないと、絶景を見ることはできないので、17エンドは幻のビーチと言われています。
潮の流れについては気象庁のホームページに宮古島の潮位の予測値が掲載されているため、時間帯を確認して見に行くこともできますが、実際に自分の目で確かめるのが最適です。
天候や気候によって変化するケースもあるため、宮古島に着いた時点で一度様子を見てみるのも良いでしょう。
飛行機の進入塔が見える
17endのビーチには浅橋がかかっていますが、これは下地空港の滑走路の端になります。
上記でも紹介しましたが、ビールの名前は飛行機の滑走路番号から取られているため、進入灯がビーチの近くに配置されています。
他の海では進入灯を見る機会はないので、それだけでも魅力的であり、宮古島の綺麗な海と一緒に写真撮影すると、絶景としてアルバムに収めることもできます。
タイミングが良ければ、飛行機の離陸が見られるケースもあり、スケールの大きさを間近で体験することも可能です。
もし、飛行機が好きな方であればテンションの上がる場所にもなるので、見に行ってみましょう。
青い海と空がどこまでも広がっている
17endは飛行機の進入灯がありますが、それ以外には何もない場所です。
しかし、17エンドは何もないおかげで宮古島の周りの綺麗な海を一望することができ、どこまでも広がる水平線を見られます。
また、天気が晴れているなら、青い空と海の風景が綺麗に見えるため、思い出の写真として撮影にも力が入るはずです。
また、夕方の時間に見に行くなら、綺麗なサンセットが見られる可能性もあります。
それも17endにいく魅力の一つです。
夕日が沈むのは時期にもよりますが、17〜18時ごろ、夏であれば19:00近くになる可能性もあります。空の色が鮮やかな赤色に染まり、海を一望する眺めはインスタ映えにも最適です。
もちろん、実際に見て目に焼き付けておくのも良い思い出になるはずです。
17endへはどうやって行く?
宮古島の17endは絶景のポイントとして知られているため、ぜひ見に行くことがおすすめです。
ただ「どうやって行くことができるのか把握しておきたい方もおられるでしょう。
17endの行き方の種類に合わせて紹介します。
空港から車で行く場合
宮古島の空港に着いて、レンタカーなどの車を利用する場合は、まず伊良部大橋を渡って下地島に向かいます。
次に西側の道路を海沿いに北上して行くと、17endの駐車場があり、無料になっているので利用してください。
夜などで無ければ、観光客が車を利用しているはずなので直ぐに見つけられるはずです。
そこから歩いて行くと17endの海岸に着き、飛行機の進入灯や海を一望できるはずです。
17endは車だと空港を出発して大体30分程度で着くことができるため、そう遠くはありません。
空港に着く時間帯にもよりますが、真っ先に17endに向かった方が旅行のテンションも上がるはずなので、考えてみましょう。
空港から徒歩で行く場合
宮古島の空港から徒歩で17endまで行くこともできますが、約4kmという距離になるので、近いわけではありません。
歩くスピードにもよりますが、17endまで大体40〜50分は時間がかかると予想され、再度空港に帰ってくる時間を考えると1時間半〜2時間ほどはかかります。
17エンドまで歩いて行くと、かなりの時間を要するだけでなく、体力的にもしんどい思いをするため、できれば車を利用するのがおすすめです。
17endの駐車場は無料で利用でき、その後の移動も楽に行うことができるため、時間を効率的に使用できるはずですね。
疲れを残さず、綺麗な海を一望できるため、景色を堪能できるでしょう。
タクシーを利用して行く場合
17endに行くときはタクシーを利用するのも可能です。
空港にはタクシーも配備されており、下地空港の真裏にビーチがあるという距離の近さなので、利用したい方もいるはずですね。
時間は上記でも紹介しましたが、30分ほどですが、1番把握したいのは価格になりますね。
17endまで空港から行こうと思うと、タクシーの料金は約3,600円ほどになります。空港まで往復と考えると7,000円以上もかかるため、少し費用負担が大きく感じる方もいるはずです。
今後17end以外にも、いろいろな場所を車で移動する計画ならば、タクシーを利用するより、レンタカーを借りた方が費用的にはお得になるケースもあります。
自分の旅行計画を考慮して移動方法をどうすべきか計画してくださいね。
宮古島の17endを観光する際の注意点
宮古島の17endは青くて透明度の高い海を間近で見られるため、観光場所として計画できます。ただ、17endに行くときは注意点もあるため、しっかり把握していないとがっかりすることもあります。
どのような点を確認しておくべきか紹介します。
天候が悪いと景色の良さが分からない
17endに行くときは、基本的に天気が晴れているときです。
天候が良いと海の特徴である青い海が綺麗に見えて、南国感を味わうことが可能です。
一方、天候が悪い状態だと、太陽によって光が反射した風景とならず、イマイチ良さが伝わらない可能性があります。
どんよりと曇っている状態では海の色も分かりにくく、写真で撮影しても絶景の良さが伝わらないケースもあるからです。
また、雨の日であれば、海の良さはもちろん、波も高く荒れているケースがあるため、状況によっては危険な場合もあります。
旅行の日程などによりますが、天候が悪い場合は避けて、晴天のときに訪れるようにしてください。
海水浴したい場合は監視員がいないので周りを注意する
17endは海の中に入ることもできますが、監視員は設置されていません。
そのため、海水浴を楽しむときは自己責任となり、事故が起きないように注意しなくてはいけません。
17endの一部の場所では離岸流が発生しているポイントがあるため、一度流されたなら自力で帰って来られなくなる可能性があります。
また、時期によっては波も荒れていて岸に戻るのが困難になる場合もあるため、海水浴として利用するなら泳ぐのではなく、近くで足を濡らす程度にしておくべきです。
また、海水浴場ではないので、周りにシャワー室なども完備されていません。
もし海の中に入ったときは体を洗うことができないため、どこまで遊ぶのか考慮してください。
さらに、17エンドは満潮になると砂浜は姿を消してしまい、一面が海で覆われることになります。
荷物を浜辺に置いているなら、濡れてしまったり流されたりするケースもあるため、管理の仕方も重要です。
17endの砂浜に行くときは、周りを確認しながら楽しむようにしてください。
夏場に行くときは暑さ対策をしておくのが重要
17endに真夏の時期に行くときは、暑さ対策をしておくのも重要です。
宮古島は南側に位置していることもあり、夏になれば30度以上の気温になり、湿気もあります。
そのため、体感温度はかなり高めになるはずなので、帽子や水分などをしっかり持っておき、熱中症にならないように注意しなくてはいけません。
子供がいるなら、歩いて行くことにもなるため、水分補給ができるようペットボトルは持参しておくべきです。
また、17endにいく途中にトイレも設置されておらず「通り池」が1番近い場所になりますね。
こちらも、子供と一緒に行く場合は早めに済ませておいた方が良いので、トイレ事情を考慮して浜辺まで行くようにしましょう。
宮古島の17end以外のおすすめ観光場所とは?
宮古島の17endは海が見える絶景ポイントなので、観光場所として押さえておくべきです。
ただ、宮古島には他にも観光スポットがいろいろあるため、把握しておくと、より楽しめます。
どのようなおすすめの観光スポットがあるのか以下をご覧ください。
通り池
17undがある付近には通り池は2つの池が並んでおり、観光地として有名です。
下地島にあるため17endの近くにあるという点で行きやすく、西海岸沿いにの高台に位置しています。
青い池は他でもあまり見ることができない景色になっており、天候が晴れていると、より鮮やかなブルーを感じられるはずです。
また「和製ブルーホール」とダイバーたちに呼ばれており、ダイビングの場所として有名な場所でもあります。
17endを見に行った後に通り池も見て行くと、絶景を連続で見られて感動できるはずですよ。
下地空港
17endに行く前に、下地空港の中を見てみるのもおすすめです。
空港内は綺麗な空間がいくつかあり、様々な場所でのんびり過ごすことができます。
例えば、中にはカフェやレストランが設置されているため、少し休憩したい時に利用できます。
また、空港の外では大きな赤い屋根と芝生がセットになっている場所もあり、写真スポットとして撮影も可能です。
お土産コーナーでは宮古島特有のものが販売されており、空港のマークが入っているハイドロラスクなども購入できます。
フードコートでも、南国特有のマンゴージュースやアイスを食べられます。
下地空港で帰国される方は、その時に中を見て回れるため機会はありますが、観光の計画として考えてみてください。
佐和田の浜
佐和田の浜は、伊良部諸島と下地島の北側にある遠浅の浜辺です。
特徴としては白い浜辺に大岩がたくさん点在しているため、独特な風景を生み出しています。
大岩がたくさん出没しているのは、1771年の八重山地震で引き起こされた大津波と呼ばれていますが、今は宮古島の観光スポットになっていますね。
そのままの風景を写真撮影するだけでも思い出に残るはずですが、夕焼けの時間帯に映すことで、さらに幻想的な一枚になります。
17endの近くにもなるため、時間があるなら、一度訪れてみるのがおすすめです。
牧山展望台
伊良部大橋を全景で鑑賞したいなら、牧山展望台を利用するのもおすすめです。
こちらは、牧山公園の東側で断崖絶壁の場所にあるため、すでにその姿を写真に収めるのも思い出の一部にできます。
もちろん、実際に展望台から海を見渡すと青い海とエメラルドグリーンを堪能できるため、ビュースポットとしても大きな魅力があります。
特に、伊良部大橋がかかっているのが、景色の良いアクセントになっているため、良い写真スポットになるはずです。
展望台は断崖絶壁ですが、通り道は安全性はもちろん、近くに駐車場もあるため、車で行くのがおすすめです。
牧山公園も少し散策して展望台の景色を楽しむのがおすすめのコースになりますね。
フナウザギバナタ
フナウザギバナタは伊良部島にある展望スポットです。
サシバという鷹をデザインした展望台であり、形だけでも迫力があったのですが、2019年に老朽化と塩害が原因で撤去されています。
そのため、いまはサシバの姿はなく土台のみしか置かれていない状況ですね。
しかし、展望台としては機能しており、青い海とエメラルドグリーンはもちろん、透明度の高さからサンゴ礁も見られるため、自然の壮大さを感じられます。
水平線により、どこまでも青い海を見られるのは絶景ポイントとして、ぜひ見ておくのがおすすめです。
下地空港から車で行くことができる場所なので、観光名所として押さえておきましょう。
与那覇前浜ビーチ
与那覇前浜ビーチは白い砂浜が7kmも続くほど広く、東洋一と言われているほどです。
砂浜は白くてきめ細やかであり、周りにはコバルトブルーの海が広がっているため、絶景のポイントとしておすすめになりますね。
天候が晴れている時に訪れるなら、海と砂浜のコントラストは感動でき、思い出の一枚として写真に収めておくべきです。
こちらの砂浜はマリンスポーツも楽しめるため、南国特有の海水浴を楽しみたい方はピックアップしておくのが良いですね。
下地空港からも車で15〜20分ほどで来れるため、飛行機で到着後に真っ先に海で遊ぶこともできますね。
17end以外の宮古島でおすすめできるアクティビティとは?
宮古島で17endの絶景を楽しむこともできますが、南国特有のアクティビティを楽しみたい方もいるはずです。特に、宮古島にはいろいろな種類のアクティビティがあり、旅行の思い出として堪能できます。どのようなアクティビティがあるのかおすすめについて紹介しましょう。
シュノーケリング
宮古島のアクティビティで、ぜひ体験してもらいたいのは、シュノーケリングです。宮古島は透明度の高い海を持っており、サンゴや熱帯魚、ウミガメなどを見る機会もあります。
自然の楽しさが詰まっているため、海の中を潜って生物を観察してみるのは観光としてもおすすめです。
宮古島には様々な場所にシュノーケリングスポットがありますが、人気があるのは八重干潮ですね。
ガイド付きでシュノーケリングを楽しむことができるので、海に潜るのが初めての方でも安心できます。
ライフジャケットなど必要な道具も全て揃えられ、使い方も教えてくれるため安全に海の中を楽しめます。
宮古島は1年中海が温かい場所でもあるので、夏の時期以外でもシュノーケリングを楽しむことも可能です。ぜひ、旅行の際は計画に入れておきましょう。
マーメイドフォト
宮古島では、マーメイドフォトを楽しむのもおすすめです。
マーメイドフォトは美しいビーチ、白い砂浜、青い空を背景にして人魚のような写真を撮れることです。
マーメイドの衣装を着用して絶景スポットで撮影してもらえるため、旅行の良い思い出になるはずです。
データは直ぐにスマホにプレゼントしてもらえるため、インスタなどに映えとしてアップしたい方には良い楽しみ方になるはずです。
シュノーケリングを楽しんだ後にマーメイドフォトをしてもらうと、それぞれの違いを感じられるので、より楽しめます。
子供でもマーメイドフォトの衣装はあるため、家族で一緒に良い思い出を作ることも可能です。
SUP
SUPは、スタンドアップパドルボートが正式名称であり、サンゴ礁や熱帯魚をボート上から観察して楽しむアクティビティです。
透明度の高い宮古島は、海の上からでも生物を見られるため、ボートを漕ぎながら自分の間合いで楽しめます。
「ボートに乗るのは怖い」と感じる人もいるかもしれませんが、練習を数分すれば直ぐに乗れるようになれるため、そこまで難しくはありません。
ボートと一緒に流バネで繋いでいたり、ライフジャケットを着たりして、安全性も考慮されているため、水が苦手な人でも安心できます。
また、カップルや親子でも乗れる2人乗りのボートもあるため、小さい子供でも海を楽しめるのも魅力的です。
もちろん、大人たちでも楽しめる要素があるため、一度体験してみるのがおすすめです。
シュノーケリングは少し厳しいと感じる方も、SPUカヌーであれば海を楽しめるはずなので考えてみてください。
グラスボート体験
グラスボート体験は海に入らずに、船の上から熱帯魚や魚を楽しめるアクティビティです。
ボートはサイズ感が大きいので複数人で観察できるのも特徴ですが、海の上を散歩しているような感覚があるので、他のアクティビティとは違った楽しみがあります。
ボートの上なので水が苦手な人や小さい子供がいる方でも楽しむことができ、屋根が付いているので雨の日でも濡れることなく、サンゴ礁を見られます。
快適に過ごせるアクティビティになるため、ぜひ一度体験してみてください。
マリンスポーツ
宮古島では、綺麗な海を利用したマリンスポーツを楽しむのもおすすめです。
定番と言えるのは、まずバナナボートです。
ジェットスキーにボートをつけて海の上を走るのは爽快感がありますし、エメラルドグリーンの景色
なので他の海との違いも感じますね。
また、パラセーリングで空の上から海を眺めるのもおすすめです。
ジェットスキーで走りながら空から眺める海は、違った角度になり、風をより感じるので思い出となるはずです。
マリンスポーツはツアーで組み込まれているケースも多く、時間内であれば遊び放題になっていて、思う存分楽しむこともできますよ。
友人や恋人との旅行はもちろん、家族でも楽しめるプランがあるので、体験を考えてみてください。
星空&ジャングルナイトツアー
星空&ジャングルナイトツアーは、日が沈んだ後に満点の星空を観察できるアクティビティです。
海が大きな特徴の宮古島ですが、星空も他の場所とは違います。
人工的な光がほとんど設置されておらず、夜になると暗くなるため、星の数も本土よりたくさん見ることができ、プラネタリウムの中にいるかのような感覚を味わえます。
満点の星空を見る機会がない場所であれば、星空&ジャングルナイトツアーは新鮮な気持ちになり、子供たちも感動すること間違いなしですね。
夜の観光スポットになるため、懐中電灯を持つなどの準備はあった方が良いですが、安全生はあるので危険な問題はありません。
夜になると出てくるヤシガニなども見られる機会があるため、思い出として計画することができるでしょう。
予約はネットから行えるので、ホームページにアクセスして考えてみてください。
17endに行った後の宮古島おすすめグルメとは?
17endに行った後にアクティビティや別の場所での観光を楽しむのもおすすめですが、宮古島特有のグルメを堪能したい方もいるはずです。
17endに行った後に、どのようなグルメがあるのかチェックしてみるのも大事になるため、内容について紹介しましょう。
ハリーズシュリンプトラック
ハリーンズシュリンプトラックは「西平安名崎」にあるお店です。
黄色スクールバスが目印になっており、雰囲気はすでに南国でハワイを思い起こさせます。
おすすめグルメは、名前の通りガーリックシュリンプであり、本場のハワイの味を再現していて濃厚な味わいになっています。
種類は「プレーン」だけでなく「スパイシーホット」でピリ辛を味わえたり、さらに味が濃厚な「バターガーリック」があるため、好きなセットから選んでください。
1階のイートインで食べることもできますが、2階のテラス席だと海をバックに絶景を楽しめるためおすすめです。
沖縄のオリオンビールやハワイのアロハビールも販売されているため、大人の方は満足できること間違いなしでしょう。
古謝そば屋
古謝そば屋は、昭和7年から創業されている老舗です。
赤瓦の屋根が特徴であり、中はログハウスで落ち着いた雰囲気になっています。
こちらでおすすめしたいグルメはソーキそばです。
沖縄県の方であれば誰もが知っている定番の麺料理ですが、古謝そば屋では製麺所が隣接されているため、コシをさらに感じて食べることが可能です。
甘辛く味付けされたソーキとカツオ出汁の効いたスープは相性が良く、満足できる味わいのはずですよ。
宮古島でソーキそばを食べたいなら、ぜひ一度訪れてみましょう。
島おでん たから
「島おでん たから」は宮古島で人気のあるお店であり、昭和32年から創業している老舗になります。
こちらのおすすめは名前の通りおでんですが、60年以上継ぎ足しているため、スープはコクがあって美味しいです。
厚揚げ、大根、玉子などの定番素材を楽しむことができ、体を温められます。
おでん以外にも「イカの墨汁」「宮古やきそば」などもメニューに載せられているため、地元特有の料理を複数注文して、それぞれの味を楽しむ方法もあります。
お酒が好きな方は、こちらで食事を楽しんでみてください。
割烹 魚宮
「割烹 魚宮」は宮古島の食材を利用した郷土料理が楽しめるお店です。
内装は旅館のような雰囲気を出しており、プライベート空間もあるため、家族や友人と会話しながら料理を楽しめます。
こちらで、おすすめのグルメはヤシガニが含まれたコース料理です。
ヤシガニは宮古島特有の生き物ですが、料理にしているのはこのお店のみになります。
珍味として他のカニとは違う味わいを楽しめますし、お酒に合う料理でもあるため、泡盛と一緒に食べてみるのも良いですね。
他にも「刺身と海ぶどう」「ラフテー」など、郷土料理はいろいろな種類があるので、宮古島の産物を味わいたい方は1度利用を考えてみてください。
エーゲ海
エーゲ海は地中海をイメージした「ブルーオーシャン」という高級リゾートホテルの中にあるレストランです。
ホテルの中ですが、宿泊していない方でも利用できるため、食事を楽しめます。
こちらで、おすすめしたいグルメは、ランチタイムに提供されている宮古牛が入っているビーフカレーです。
地元の牛肉がふんだんに使用されており、野菜の旨みも溶け込んでいるため、全ての味わいが調和していて絶品です。
また、レストラン内は全席オーシャンビューが見られるように設計されているため、宮古島の綺麗な海を見ながら贅沢なひと時を味わえますよ。
ディナータイムには沖縄県産のステーキ、洋食と和食を融合させた創作コース料理もあるため、時間帯に合わせて訪れてみてください。
ダグズ・バーガー宮古島本店
ダグズ・バーガー宮古島本店は、宮古島付近で取れるキハダマグロを挟んだツナバーガーや、多良間牛を使用したバーガーが楽しめるジャンクフード店です。
店内はカジュアルなアメリカンスタイルになっているため、雰囲気が他のお店とは違って感じます。
こちらでおすすめしたいのは、ダグズ・ツナステーキバーガーです。
ツナの濃厚な味わいとソースの掛け合わせが絶品であるため、他の地域とは違う食感があります。
子供から大人まで楽しめるので、お昼ご飯として考えてみてください。
豚匠 宮古島邸
「豚匠 宮古島邸」は選んだ豚肉によって絶品料理を味わえる場所ですね。
店内は和風な雰囲気があり、落ち着いた場所でグルメを堪能できます。
おすすめしたいのはアグー豚を使用したしゃぶしゃぶです。
ミルフィーユのせいろ式だと豚肉の味を生かすために白菜と交互に挟み込まれており、旨みを存分に味わえます。
もし、宮古牛を食べたい方であれば、すき焼きもメニューに含まれているため、注文してみるのもおすすめです。
泡盛と一緒に豪華なスタンスで食事を楽しんでみてください。
まとめ
宮古島の17endとおすすめできる観光場所やアクティビティ、グルメについて内容を紹介してきました。
17endは魅力的な場所になりますが、そのスポット以外にもそれぞれ魅力的な場所があります。
上手く計画を練るなら宮古島の雰囲気を存分に味わうことができ、楽しい旅行になるはずですよ。
どれくらいの日程で、どんな旅行にするのかは自分次第になるので、宮古島を堪能できるようスケジュールを立ててみてください。
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