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コラム

ダイビングは泳げない人でも大丈夫?現役インストラクター徹底解説

こんにちは~

今日の更新はダイビングは泳げない人でも大丈夫?なのか疑問に思っている方はいらっしゃるかと思うので、そんな初めて体験ダイビングをやってみようなんて方に有益な情報をご案内したく記事を綴っております。

筆者はダイビングインストラクターでもあり、ダイビングインストラクタートレーナでもあります、つまりダイビングインストラクターを認定できる権限をもつインストラクターです。

どこよりもダイビングは泳げない人でも大丈夫?にお答えできると思いますので、是非ご覧ください。

では今回はダイビングはカナズチで泳げない人でも大丈夫?を私現役ダイビングインストラクターが徹底解説していきたいと思います。

Googleなどで検索すると順位の上位をしめているのは『ダイビングは泳げなくても大丈夫』ってな感じの内容が出てきますが本当に大丈夫なんてしょうか、そこを徹底解説していきます。

当記事をみてわかることダイビングは泳げない人でも本当に大丈夫かについて!

ダイビングは泳げない人でも大丈夫?現役インストラクター徹底解説

ここではダイビングは泳げない人でも大丈夫?現役インストラクター徹底解説しております。

結論からお話していくとダイビングはカナヅチで泳げない人でも楽しむことが出来ます。

もともと泳げないから『ダイビングは無理』なんて方がおおくいますが、『ダイビングは泳げなくても大丈夫ですよ』なんてご案内するとダイビングに挑戦して下さい方が多くいらっしゃいます。

泳げない人もダイビングを楽しんでいますし、ダイビングは、泳げる、泳げないは関係なしです。

泳げない方も、沖縄の美ら海の感動的で魅惑の世界を思う存分楽しむことができるのです。

そして泳げない方や泳ぎが苦手な方『ダイビングは泳げないし無理』なんて方ほど、海には疎遠で泳いでいなかった分、水中での楽しみや感動を強く感じやすいです。

ダイビングが泳げなくでも大丈夫な根拠

ここではダイビングは泳げなくでも問題なく楽しめるアクティビティか、実例をご紹介したから根拠を話ししていきたいと思います。

過去にあった事を例にすると、女性お2人でダイビングライセンスを取得にいらしてくれた時の話です、1人の女性は泳げないし嫌々付き添いで来店頂きました。

ライセンス取得後、数年後にばったりお見かけしたときに少しお話いたしました、その時先頭を切ってライセンスを取得しダイバーになった彼女はダイビングは卒業していて、泳げなくて嫌々ダイビングに来た方は様々なところでダイビングを楽しまれているようでした。ダイビング目的で海外にも度々足を運ばれているようです。

そうです、泳げない方のほうがダイビングの魅力にハマって楽しめれているようです!

その時、泳げない人もダイビングを楽しんでいますし、ダイビングは、泳げる、泳げないは関係なしは本当だな~なんて思ったことを思い出しました。

初心者向けの体験ダイビング+パラセーリングツアーです、勿論泳げない方にもご参加頂けます!

ダイビングは泳げない人でも楽しめる、その理由とは

ダイビングは泳がないと人でも楽しめるのはナゼかを具体的にお話ししています。

ダイビングは水中でのマリンスポーツです、いくらダイビングは、泳げる、泳げないは関係なし、泳げない人でも大丈夫なんて聞いても命に係わる可能性もあるから不安なんて思うかと…なのでここではダイビングは泳げない人でも楽しめる、その理由を解説していきます。

まず一般的に泳げない理由は多岐にわたり、年齢的理由、泳ぐ機会のすくなさ、体力的理由など様々ですが、私が一番よく聞くのが『泳ぐとき息継ぎが上手に出来ない』ことが挙げられます。

うまく息継ぎが出来ないから長い距離を泳ぐことができないですし、長距離を泳ぐことが出来ないから、すぐに足をついてしまいます。その証拠に泳げない人でも浮き輪などの浮力体を使えば25mを泳ぐことが出来ております。これは常時頭が水面から出ていて簡単に呼吸ができるから、動き続けることができて、泳げるということかと考えられます。

つまりカナズチで泳げない人でも息継ぎ、つまり呼吸さえできていれば泳げるということです。

ダイビングは息継ぎは必要ない

上記でお話していたように泳げない人がダイビングをするとなると、海にもぐる上での息継ぎや、呼吸の心配があるかと思います。

が、心配ございません、ダイビング器材の『レギュレーター』を使うので、ダイビングでは息継ぎや、呼吸は一切必要ございません。

レギュレーターとは
ダイバーがレギュレーターのマウスピースをくわえることで簡単に呼吸することが出来る呼吸器です。

ダイビング器材のレギュレーターがあるおかげで、海の中でも簡単・自由に息が吸える呼吸器で安心!

ウエットスーツを着用するし、浮く必要がない

泳げない方が不安に思う、息継ぎや、呼吸の心配はダイビング器材のレギュレーターを使用することで安心できることは分かったのですが、ダイビングで水中にいるときは大丈夫なの?泳げないから浮くこともできないし、ずっと立ち泳ぎしなきゃいけないの?な体力的にできないよ!と不安に思う人も少なくないかと思います。

ですがご安心頂ければと思います、これもダイビング器材が全て解決してくれるのです!実はダイビングは100%器材に依存することで遊ぶことが出来るアクティビティでございます、なので弊社での器材メンテナンスは自社で管理しております。

まずはウェットスーツからご解説していきたいと思います。

ウェットスーツ

ウェットスーツの主な素材は、ネオプレンと呼ばれる合成ゴムです。ネオプレンは、軽量で柔軟性があり、耐久性も高いため、水中での使用に適しています。

ウェットスーツは、水中での活動を快適にするための専用の服で、主にサーフィン、ダイビング、スイミングなどのアクティビティで使用されます。これにより、体温を保ちつつ、動きやすさを提供する役割を果たします。

そして何より、ウェットスーツは着るだけで、誰でも簡単に浮くことができます。シロートの方だとウェットスーツを着用すると浮力が強すぎて水底に潜ることが出来ない、顔が常時出るぐらいの浮力になります、泳げない人にとっては安全ですよね!

BCDジャケット

ダイビング器材のBCD(Buoyancy Control Device)とは、ダイビングにおいて非常に重要な器材の一つであり、潜水中の浮力調整を行うためのデバイスです。BCDは、ダイバーが安全かつ快適に水中活動を行うために欠かせない道具です。

BCDジャケットにタンクをセッティングし背中に背負う形になります、またBCDジャケットの中に空気を出し入れすることができるようになっているので、水中でもBCDジャケットの中に空気を出し入れし、体が重くならない程度に浮力調整して快適にダイビングすることが出来ます。

また水面から顔を出したい時など水面にいるときはジャケットの中にパンパンに空気を入れて膨らませておけば立ち泳ぎの必要ななく、安心してプカプカとずっと浮いていられます。

簡単にBCDを操作する事は出来ますが、初心者や初めての体験ダイビング参加の方は全てインストラクターが対応するので安心してご参加頂けると共に感動頂けるかと思います!ダイビングは泳げない人でも楽しむにはしっかりしたスタッフがいるショップ選びが大事になります!

ダイビングは泳ぐ必要ない

『泳げないと流されたりしないかな?』『泳いでみんなのペースについていけるかな?』『泳ぐのが遅くてはぐれたりしたら周りに迷惑をかけつるかな?』など不安がめぐるかと思います。

ですがダイビングは常時泳いでいるわけではございません、ダイビングのスタイルによってはカメラ撮影をしている間をずっとその被写体の前でじっとシャッターチャンスを待っていたりと、ダイビングスタイルによっては水底に止まっている時間のほうが長い場合もございます。

スキューバ―ダイビングは泳がないといけないなんて思っている方も少なくないと思いまが、実はダイビングは絶対に泳ぐ必要があるかと言うと、泳ぐ必要はございません。

勿論泳げるに越したことはございませんが、初めて参加される体験ダイビングでお話しします。

過去のゲストのお話です。3名で体験ダイビングに参加された方の実例です、その中の1人が不安でインストラクターに捕まったまま水底に止まったままの40分ダイビングでした、でもその止まったままの人だけ2mほどあるマダラトビエイを見ることが出来てテンションマックスで感動されるという事が起こりました。

このことから、特に体験ダイビングでは泳げる必要はございません、何故なら泳げないおかげで1人だけ中々見ることが出来ないレアで大物のマダラトビエイを見ることが出来たのですから…

まとめ

ダイビングは泳げない人でも大丈夫?なのかについて現役インストラクター徹底解説してまいりましたが、お答えになっていたでしょうか?

ダイビングは泳げないことを理由に諦める必要はまったくございません、そんな泳げない方ほど水中世界をのぞいた瞬間の感動は計り知れません、是非、泳げない方にもご挑戦頂ければと思います。

  • 水中で呼吸出来るダイビング器材レギュレーターで自由に呼吸ができるから安心
  • 浮力が強いウェットスーツを着用していれば沈まないし、BCDにより自由に浮力調整出来て安心
  • まったく泳げなくても、インストラクターと一緒に安全に楽しめるから安心

もし当記事をご覧のあなたも泳げないことでダイビングを体験することを躊躇っているのであれば、勇気をもって是非チャレンジしてみて下さい、おすすめですし、見たことの無い新しい世界がひらけるかと…!

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