宮古島でのパラセーリングならお任せください!
コラム

船酔い対策もバッチリ!家族で楽しむパラセーリング体験ガイド

美しい海と白い砂浜、そして豊かな自然に恵まれた人気の観光地・宮古島。

そんな宮古島で、家族みんなで楽しめるアクティビティとしておすすめなのが、パラセーリング!

パラセーリングは、モーターボートに引っ張られたパラシュートを背負って空を飛ぶマリンスポーツです。海の上を鳥のように眺められるパラセーリングは、地上からは見ることのできない美しい景色を楽しむことができます。

でもボートに乗るってことは船酔いしない?」「子どもが船酔いしやすいから心配…とお悩みの方も多いのではないでしょうか?

このガイドでは、船酔い対策はもちろん、子どもと一緒に参加する場合のポイントなども詳しく解説しています。

大切な家族との思い出作りに、ぜひ宮古島でのパラセーリングに挑戦してみませんか?

ご家族で旅行を計画されている方は、ぜひ参考にしてみてください!

目次
  1. パラセーリングとは?
  2. パラセーリングの魅力
  3. パラセーリングはどのくらい高く飛べるの?
  4. 子どもと一緒に参加する場合は何歳から可能?
  5. パラセーリングで船酔いすることはあるの?
  6. 船酔いってどんな時に起きやすいの?
  7. パラセーリングの船酔い対策とは?
  8. 子どもの船酔い対策は?
  9. それでも船酔いしてしまった場合は?
  10. パラセーリングQ&A
  11. おまけ!パラセーリングを映えさせる写真撮影のコツ
  12. まとめ

パラセーリングとは?

青空とパラセーリング中の紐とパラシュート部分の画像

パラセーリングは海や湖の上で楽しむアクティビティの一つで、パラシュートとボートが組み合わさったマリンスポーツです。近年、国内外で人気が高まっており、年齢や性別を問わず楽しめるため、とっても注目されているんです!

具体的には、まずパラシュートを背負った状態で、モーターボートにロープで繋がれます。

ボートがスピードを上げると、パラシュートが風を受けて空高く舞い上がります。空中に浮かんだ状態で、下に広がる景色を楽しみながら、ボートに引っ張られて進んでいきます。

そんなパラセーリングは、爽快感溢れるマリンスポーツ

まるで鳥のように自由に飛び回り、大パノラマの絶景を独り占めできちゃいます。パラセーリングで日常の喧騒を忘れ、忘れられない思い出を創造しましょう!

パラセーリングの魅力

さて、ここからはパラセーリングの魅力をご紹介しましょう!パラセーリングの魅力は、その手軽さと安心感にあります。

ここでは、パラセーリングの魅力をまとめてご説明します。

パラセーリングの魅力とは?

・初心者でも楽しめる

パラセーリングは、特別な技術やトレーニングを必要とせず、誰でも気軽に挑戦できるのが魅力です。ボートのスタッフが全てをサポートしてくれるので、初めて空を飛ぶという人でも心配する必要がありません。

・風を感じる爽快感

海上を飛ぶことで、心地よい海風を全身で感じながら空中を漂うことができます。風が肌に当たる感覚と、青空の下で開放感を味わえるのはパラセーリングならではです。

・ロープの長さが選べるから安心

「高いところが苦手…」という方でも安心してください。パラセーリングはロープの長さが選べるお店があります。予約する際はロープの希望の長さを忘れずに伝えましょう。

・絶景を独り占め

空中から見る広大な海やリゾート地の景色は、日常では決して見られないもの。特に観光地でのパラセーリングは、写真では表現できないほど美しい絶景を体感できる特別な機会です。

・家族や友人と一緒に楽しめる

パラセーリングは、1人だけでなく2人や3人で同時に飛ぶことも可能です。家族や友人と一緒に飛びながら、空中で一緒に景色を楽しむ体験は、特別な思い出になります。

・スリルとリラックスのバランス

パラセーリングはスリルがありながらも、飛んでいる最中は安定していて、ゆったりとした空中散歩の感覚も楽しめます。絶叫系アクティビティが苦手な人でも、程よい刺激でリラックスしながら楽しめるのがポイントです。

パラセーリングは、手軽に絶景と空を飛ぶ体験を両立できる魅力的なアクティビティです。

パラセーリングはどのくらい高く飛べるの?

空の背景。右中に”パラセーリングはどのくらい高く飛べるの?”と記載がある画像

パラセーリングの魅力を知っていただいたところで、実際パラセーリングってどれくらい高く飛べるの?と、気になりますよね!

一般的な高さは、約15階から25階建てのビルに相当する50メートルから100メートルです。もちろん、パラセーリングショップによって高さが異なります

高いところまで上がれば上がるほど、広大な海が広がり、まるで鳥になったような気分を味わえます。

好みの高さを選ぼう!

パラセーリングのお店によって、初心者から上級者まで楽しめるように、ロープの長さを変更できます。

 

【初心者におすすめ】100メートル

高度が低く、ゆっくりと上昇するため、初めての方でも安心して楽しめます。

【経験者におすすめ】150メートル~200メートル

高度が高く、格別な絶景を見渡しながら、スリル満点の体験ができます。

パラセーリングの高さは、安全面を考慮して決められていますのでご安心ください。雄大な景色を眺めながら、空の旅を満喫しましょう!

子どもと一緒に参加する場合は何歳から可能?

透明感ある海の砂浜に女の子の幼児が立っている。右上に”子どもと一緒に参加する場合は何歳から可能?”と記載がある画像

子どもと一緒にパラセーリングに挑戦したいと考えている方も多いのではないでしょうか?

パラセーリング体験で空から海を眺める絶景は、大人だけでなく子どもにとっても忘れられない思い出になりますよね。

パラセーリングには、法律で定められた年齢制限はありません。これは、海水浴やシュノーケリングといった他のマリンスポーツも同様です。

なぜ多くのパラセーリング施設が、年齢制限を設定しているかというと、安全性を重視して独自に年齢制限を設けていることが多いからです。

自分の子どもにパラセーリング体験をさせたい!と思っている場合は、体験できるアクティビティ施設のホームページを見て、何歳から可能になっているか確認しましょうね〜!

ちなみに・・・宮古島にあるパラセーリング専門店PARADISEでは、小学生以上の方であればどなたでも参加可能!!

そして、子どもと一緒にパラセーリング体験をするときは、安全にそして子どもも楽しめるように以下のポイントを参考にしましょう。

子どもと一緒に楽しむための3つのコツ

せっかく自分の子どもと楽しむなら、まず何をするのかしっかりと説明することが大切です。体験したことない出来事はわくわくとドキドキが大人でもあるのに、子どもからしたら、不安になってしまうでしょう。

いい思い出を残すために、空を飛ぶ感覚や、安全装置がしっかりしていることを話しておきましょう。

①親子で一緒に飛ぶ

多くのお店では、子どもだけでパラセーリングに搭乗することはできません。そのため、体重制限にもよりますが、3人乗りが可能なら、お母さんとお父さんが隣同士にいると安心してパラセーリングに乗ることができます!

②穏やかな天候の日を選ぶ

風や波が穏やかな日を選んでパラセーリングを行うと、揺れが少なく、子どもにとっても快適な体験になります。予約時に天候の状況を確認しておくと良いでしょう。

③体験を思い出にする工夫

パラセーリング中の写真や動画を撮影してもらえるプランを選ぶと、子どもにとって素晴らしい思い出になります。後から家族で振り返ることができ、特別な体験を形に残すことができます。

子どもとパラセーリングをするときに気を付ける注意点

子どもと一緒にパラセーリングを楽しむためには、以下の注意点もおさえておくことが大切です。安全かつ快適にパラセーリングを楽しみましょう。

安全装置の確認

子どもが装備するハーネスやライフジャケットは、しっかりとフィットしているか確認しましょう。

特に小さな子どもの場合は、大人と同じ装備が合わないこともあるため、事前にサイズが合っているかチェックしてください。

・体調の確認

子どもが体調を崩していないか、前日にしっかりと睡眠を取っているかを確認することも重要。

体調が悪い状態でパラセーリングを行うと、船酔いや気分の悪化につながる可能性があります。

コミュニケーションを取る

子どもが空を飛ぶことに対して恐怖を感じていないかを事前にしっかり確認しましょう。無理に参加させると、体験が楽しいものではなくなってしまう可能性も…。

子ども自身の気持ちを尊重することが大切です。

これらのコツと注意点を踏まえて、子どもと一緒に安全で楽しいパラセーリングの体験を楽しんでくださいね!

パラセーリングで船酔いすることはあるの?

左は水色、右はピンクの背景。左は青色のヨット、右は薬が入ったボトルの画像

ここまで、パラセーリングの魅力や、家族みんなで楽しむ方法をお伝えしてきました。

ここで、ひとつ問題が。

「酔いやすいタイプだけど大丈夫かな…」

船酔いや乗り物酔いをしてしまいやすい方はこんな心配がありますよね。

でも大丈夫!

実は、パラセーリングのボートは酔いにくいと言われているんです!

パラセーリングが船酔いしにくい理由は?

その理由は2つあります。

理由その1:船に乗っている時間がそもそも短い

パラセーリングでは、参加する人数によりますが、実際に飛んでいる時間は約10分ほど。前後のボートに乗る時間は約30分くらいと、短いことが多いです。

出発地からパラセーリングを行う場所までの移動時間や、飛ぶ準備の間だけボートに乗るため、長時間の船旅とは異なります。

理由その2:高速船を使わないからあまり揺れない

パラセーリングでは、ジェットスキーのように高速で海面を駆け巡るようなことはありません。ゆっくりと加速・減速するボートを使用するため、体が揺れる度合いが少なく、船酔いを起こしにくいのです。

それでも、船酔いが心配な方へ向けて、次の章からは船酔いの原因や船酔いしないための対策についてお話していきましょう。

船酔いってどんな時に起きやすいの?

海が広がる背景。左上に”船酔いってどんな時に起きやすいの?”と記載がありボート内の船先が写る画像

船酔いは、様々な要因が重なることで起こりやすくなります。主な原因としては、以下の5つが挙げられます。

疲れや睡眠不足

・疲労がたまっている
・睡眠時間が短いなど
疲労が蓄積していると、体のバランスを保つ内耳の働きが鈍り、船の揺れに体がうまく対応できなくなります。

視覚や聴覚への刺激

・船内の揺れや視界の変化
・エンジン音などの騒音
聞きなれない音などがある場所に長時間い続けると脳に混乱をもたらし、船酔いを引き起こすことがあります。

自律神経の乱れ

・ストレス
・不安など
心理的な要因が自律神経のバランスを崩し、船酔いを引き起こすことがあります。

不快な湿度と室温

・船内の湿度や温度が極端に高い又は低い場合
体がストレスを感じ、船酔いを起こしやすくなります。快適な温度と湿度を保つことが、船酔い予防に繋がります。

食べ物や飲み物の影響

・油っこい食事
・アルコールの摂取など

消化に負担がかかるものは、胃腸を悪くし、船酔いを悪化させることがあります。また、空腹や過食も、船酔いの原因となることがあります。

このように、体調や食べ物の種類によって船酔いを引き起こしてしまう場合があります。

パラセーリングの船酔い対策とは?

右上にヤシの木の葉、下に波、真ん中にGOODの文字があり文字の上をボートのアイコンが走る画像

せっかくのパラセーリング、楽しく過ごしたいですよね!

「船酔いしないためにはどうしたらいいの?」と不安な方へ、前日と当日にできる対策や、子どもの船酔い対策・それでも船酔いしてしまった場合の解決策をそれぞれ解説します。

船酔いしやすいという方は、ぜひ実践してみてください!

パラセーリング前日までにしておく2つの船酔い対策

まずは、パラセーリング前日までの対策をご紹介します。特に、以下の2点に注意して、万全の体調で乗船しましょう。

①アルコールを控える

アルコールは、体のバランス感覚を司る内耳を刺激し、船酔いを悪化させる原因となります。
特に、寝る前に大量のアルコールを摂取すると、睡眠の質も低下し、翌日の体調不良に繋がります。前日のアルコールは控えめにしましょう。

②十分な睡眠をとる

睡眠不足は体全体のバランスを崩し、船酔いを感じやすくなります。特に、船酔いしやすい体質の人は、十分な睡眠を心がけましょう。船酔いするリスクを減らすことができます。
寝る前にカフェインを控えたり、寝室を静かで暗い環境にすることも効果的です。

パラセーリング当日の船酔い対策

前日にもしっかり対策したけど、念には念を入れたい!という方は、当日に以下の対策も行ってみましょう!

①軽い体操をする

船に乗る前に、簡単なストレッチや体操を行い、体をほぐしておきましょう。特に、首や肩・腰周りの筋肉を伸ばすことで体がリラックスし、船酔いを予防する効果が期待できます。ぜひ、乗船前に試してみてください。

準備運動

 

・全身をゆっくりと伸ばす

各関節を大きくゆっくりと動かし、全身の筋肉を伸ばしましょう。

・深呼吸

数回深呼吸を行い、心身をリラックスさせます。

 

船酔い予防に効果的な体操

 

①首回し

 ・ゆっくりと首を左右に回し、肩の力を抜いてリラックスしましょう。

・前後にもゆっくりと首を倒し、首周りの筋肉を伸ばします。

②肩回し

・肩を前後にゆっくりと回します。

・大きく円を描くように、肩甲骨を意識して動かしましょう。

③腕回し

・両腕を前に出して、肩の高さで大きく円を描くように回します。

・後ろに回す時も同様に、大きく円を描くように回します。

④体側伸ばし

・右手を上に伸ばし、左にゆっくりと体を倒します。

・この時、腰を反らさないように注意しましょう。

・左側も同様に繰り返します。

⑤足踏み

・かかとを上げてつま先立ち、ゆっくりと足踏みをします。

・足首を回したり、膝を曲げたりして、足の筋肉をほぐします。

⑥腰回し

・両手を腰に当て、ゆっくりと腰を左右に回します。

・前後にゆっくりと腰を倒し、腰周りの筋肉を伸ばします。

②空腹や満腹を避ける

空腹の状態や、逆に満腹の状態は、どちらも船酔いしやすいと言われています。出発前に消化の良い軽食を摂り、お腹が空きすぎたり満腹すぎたりしないように調整しましょう。

おすすめの軽食

・果物(バナナ・リンゴ・みかんなど)

・乳製品(ヨーグルト、チーズなど)

・穀物(クラッカー、全粒粉パンなど)

・ナッツ(アーモンド、くるみなど)

・野菜(トマト、キュウリなど)

避けた方がよい食事

 ・油っこいもの(揚げ物や炒め物などは、消化に時間がかかる)

・辛いもの(胃を刺激し、消化不良を起こす可能性あり)

・ガスが溜まりやすいもの(豆類やキャベツなど、お腹が張る原因になるもの)

・冷たい飲み物(体温を下げ、消化機能を低下させる可能性あり)

③酔い止め薬を事前に服用する

パラセーリングでは、ボートでの移動と空中の浮遊の両方で酔う可能性が…!そのため、酔い止め薬を出発の30分~1時間前に服用しておきましょう!

気分が悪くなってから薬を飲んでも、効果がでるまでに時間がかかってしまう場合があります。事前に服用することで、症状の悪化を防ぎましょう。

宮古島のドラッグストアでも、さまざまな種類の酔い止め薬が販売されています。薬剤師に相談して、自分に合ったものを選んでくださいね。

④風通しの良い場所で過ごす

ボートの上では、できるだけ風通しの良い場所にいると、酔いにくくなります。また、ボートに乗っている間は、遠くの水平線や空を見つめるようにしましょう。

スマホや本を読んだり、近くのものをじっと見ていると、脳が平衡感覚を狂わせてしまい、船酔いを悪化させる原因に…。新鮮な空気をたくさん吸うことも大切なので、深呼吸を心がけましょう。

⑤視野を広げて乗り物酔いを予防!

近くの景色に集中すると、視覚的な揺れが大きく感じてしまい、体が不安定になりがちです。視点を遠くに向けて、視覚からの刺激を分散しましょう。そうすることで、脳への負担を軽減できますよ!

具体的な対策

偏光サングラスなどで水面の乱反射を抑えることができます。

視界をクリアにすることで、目の疲れや頭痛を防ぎ、船酔いのリスクを減らします。

ボートに乗るときは、水平線や遠くの建物など、できるだけ遠くの景色を眺めることがポイントです。パラセーリング中は、手元や足元ではなく前方や左右の景色を広く見渡すことを心がけましょう!

子どもの船酔い対策は?

砂浜の背景。親子の手が合わさるアイコンと左上に”子どもの船酔い対策は?”と記載がある画像

船酔いは、大人でもつらいのに、子どもだとさらに不安が大きいですよね。子どもの船酔いの防ぎ方は、以下の事前準備も大切です。

①睡眠をしっかりとる

前日は十分な睡眠をとらせて、体調を整えましょう。寝る前の興奮するような遊びは避け、リラックスできる環境を作ることが大切です。寝る前にぬるめのお風呂に入ったりすることで、リラックス効果を高めることができます。

②食事に気を付ける

油っこいものや甘いものは消化に時間がかかり、船酔いの原因となることがあります。パラセーリング前にどうしてもお腹がすいてしまった時は、消化のいいものを選びましょう。また、乗船する直前の食事は避けて、少し時間をおいてから乗船すると船酔いを防げます。

③船の上での読書やゲームは控える

船が揺れる中で、本を読んだりゲームをしたり、スマホを見たりすると、目で見えているものと体が感じている揺れが合わなくなり、乗り物酔いの原因になります。

船の中では…

・外の景色を見る

・静かに過ごす

以上のポイントに気を付けることで、船酔いを防ぐことができます。

④船酔い対策のための持ち物をチェック!

船酔い対策のための持ち物

・果物:気分が悪くなった時のエネルギー補給ができます。

・水やスポーツドリンク:脱水症状を防ぐために、こまめに水分を摂取させましょう。

小学生から中学生にかけての子どもたちは、体のバランスを司る三半規管がまだ大人に比べて未熟なため、船酔いをしやすい傾向があります。

パラセーリングを安全に楽しく過ごすために、事前に準備をしておくと安心ですね!

それでも船酔いしてしまった場合は?

透明な水の背景。亀が2匹泳いでいて左下に”それでも船酔いしてしまった場合は?”と記載がある画像

それでも船酔いしてしまった場合は、無理せずスタッフに伝えて、休憩しましょう

また、以下の対処法が有効です。これらの方法を試して、少しでも楽になる方法を探してみてくださいね。

気分転換になることをする

新鮮な空気を吸う

窓を開けたり、デッキに出て風にあたったりして、新鮮な空気をたくさん吸い込みましょう。

視線を遠くに向ける

遠くの景色を眺めることで、視覚的な刺激を減らし、気分転換になります。

リラックスできる音楽を聴く

静かな音楽を聴くことで、心身がリラックスし、酔いを軽減する効果が期待できます。

体を楽にする

楽な姿勢をとる

横になるなど、楽な姿勢をとって体を休ませましょう。

締め付けをゆるめる

衣類のベルトをゆるめたり、ボタンを外したりして、体の締め付けを軽減しましょう。

軽くストレッチをする

首や肩を回すなど、簡単なストレッチを行うことで、血行がよくなり、体が楽になります。

その他

嘔吐

気持ちが悪くなった場合は、無理に我慢せず吐き出すようにしましょう。吐いた後は、口の中を水でゆすぐとすっきりします。

水分補給

嘔吐などで体内の水分が失われると、症状が悪化してしまう可能性が。水や温かいお茶などを少しずつ、何度も飲むようにしましょう。

ただし、以下の飲み物は脱水症状を悪化させるため避けましょう。

避けましょう!

・アルコール飲料

・炭酸飲料

・カフェイン飲料

酔いやすい方は、水筒やお茶、水のペットボトルの持参がおすすめです。

乗り物酔いを防ぐツボ押しを試してみて!

乗り物酔いを防ぐツボがあるのはご存じでしょうか?このツボ、実は船酔いにも効果が期待できるんです。

「船酔いがつらいけど、子どもが楽しそうだから我慢しなきゃ…」

「薬を飲んだけど効果なかった…」

そんな時は、船酔いに効くツボを押してみましょう!

乗り物酔いに効くツボ3選

船酔いにも効果が期待できる乗り物酔いに効く3つのツボをご紹介します。

内関(ないかん)

効果

平衡感覚を整え、胃の不快感や吐き気を和らげます。二日酔いにも効果あり!

探し方

手のひらを上に向けて、手首のシワから指3本分肘に向かって進んだところにあります。

外関(がいかん)

効果

自律神経を整え、疲労回復や頭痛にも効果が期待できます。

探し方

手のひらを下に向けて、手首のシワから指3本分肘に向かって進んだところにあります。内関のちょうど反対側です。

築賓(ちくひん)

効果

乗り物酔いで気持ち悪くなったときに効果的です。

探し方

足の内側のくるぶしから、膝の方へ指5本分進んだところにあります。

ツボの押し方

・強さ

痛みを感じない程度に、ゆっくりと深呼吸をしながら押しましょう。

・時間

1つのツボを30秒~1分ほど押すのがおすすめです。

・タイミング

船に乗る前に押しておくのも良いですが、酔いを感じたときに押すのも効果的。

ツボ押しはあくまでも補助的な手段です。もしも、船酔いの症状が重い場合は無理をせず安静にしてください。

パラセーリングQ&A

木のブロック3つにQ&Aと記載がある画像

さて、初めてのパラセーリング体験では、分からないことがたくさんありますよね。そこで、パラセーリング体験の前に知っておきたい、よくある質問をQ&A形式でまとめました。

Q1.持ち物はなにが必要?

パラセーリングをするときの必須アイテムや、あると便利なもののリストです。事前にしっかり準備して、楽しいパラセーリング体験にしましょう!

必須アイテム

・タオル

 大きめのバスタオルが便利です!

・日焼け止め

 ウォータープルーフタイプのものがおすすめ!

・飲み物

 暑い時期には水分補給が欠かせません。

水やスポーツドリンクを持参し、こまめに水分を摂取するようにしましょう!

あると便利なもの

・防水ケース(スマホ・カメラ用)

 水に濡れても大丈夫なように防水ケースがあると安心です。

・カメラストラップ

 空中での撮影時にカメラを落とさないように、ストラップが付いていると便利!

・軽く羽織れるもの(ラッシュガードなど)

 日差しや風から体を守る以外にも、紫外線対策にもなります。

・帽子

 つばの広い帽子がおすすめ!

・サングラス

 UVカット機能があるものだとGOOD♪

また、ゴープロ(GOPRO)などのカメラがあると、空からの絶景を鮮明に記録できて便利です。貸し出しを行っているお店もあるので、事前に問い合わせてみましょう!

Q2.服装の指定はある?

パラセーリングに服装の指定はありませんが、濡れても大丈夫な服装で参加しましょう。水着の上にTシャツやラッシュガードを着用するのがおすすめです♪

風が強い日には、薄手のジャケットやウインドブレーカーを羽織ると快適!足元は濡れてもいいサンダルやマリンシューズを履いておくと安心です。

Q3.パラセーリングの料金は?

パラセーリングの料金は、シーズンやプランによって異なります

一般的には10,000円〜20,000円が目安ですが、複数人で参加するとグループ割引があるお店もあります!

ご自身の予算と希望に合ったプランを選びましょう。

ちなみに・・・宮古島にあるパラセーリング専門店PARADISEでは、パラセーリングツアーは、1名10000円のところ、2名以上の予約だとなんと1人あたり8000円で行えます!

Q4.パラセーリングを楽しむための時間帯ってあるの?

パラセーリングを楽しむなら、時間帯によってそれぞれ違った良さがあるんです!季節や天候によって異なるので、以下を読んでパラセーリングを最高な体験にしてくださいね♪

風が穏やかな午前中(9:30頃~11:00頃)

午前中は、一般的に風が穏やかで海も静かです。この時間帯は、多くのパラセーリング施設が運営を開始してすぐのため、まだ混雑していないことが多いです。

爽やかな朝の空気の中で、青い海を見下ろしながら飛ぶことができるのは格別です。また、視界もクリアで、遠くの景色まで楽しめるのが魅力。特に写真を撮るには絶好のタイミングです。朝の光が海面に反射しキラキラと輝く様子は、朝しか見れない景色ですよ〜!

混雑を避けたいならお昼時(11:00~13:00頃)

お昼時は、ちょうどお昼を食べる事で予約人数が比較的空いている時間帯です。この時間に飛ぶことで、待ち時間が少なく、スムーズに体験を進められます。ただし、日差しが強くなるため、日焼け対策は必須です。

帽子やサングラスを着用し、肌に日焼け止めを塗ることを忘れないでください。この時間帯は、海の色がより深い青に見えることが多く、時間によって顔を変える景色を楽しめます。お昼の明るい光の中で飛ぶ体験は、夏の暑さを感じながらも爽快感を得られる瞬間です。

夕焼けをバックに映え!夕方(16:00頃~)

夕方は、気温が少し下がり始めるため、比較的涼しく過ごしやすい時間帯です。この時間のパラセーリングは、夕焼けをバックにロマンチックな雰囲気で楽しめます。

日中の暑さも和らぎ、心地よい風を感じながら、ゆったりと空の旅を楽しめる贅沢な空間ですよ~!

夕方は人が少なくなるため、プライベート感を楽しめるのもポイントです。ドラマチックな光景は、写真撮影にも絶好のチャンス!

このように、時間帯によって異なるパラセーリングの楽しみ方があります。それぞれの時間帯の特徴を考慮して、理想の体験を計画してください。

おまけ!パラセーリングを映えさせる写真撮影のコツ

左からブルーベースのピンクと紫、青の3色の背景。それぞれ異なる種類のカメラがうつる画像

パラセーリング体験は、美しい景色を背景に思い出に残る写真を撮影できる絶好のチャンス!せっかくなら、一生宝物になるような素敵な写真を残したいですよね。

そこで、パラセーリングでより良い写真を撮影するための4つのコツをご紹介します。

海と空をしっかりと入れる

パラセーリングの最大の魅力は、地上からは見られない広大な海と空!この雄大な景色を写真に収めるためには、海と空の両方がしっかりと入る構図にすることが大切です。

カメラを水平に構え、できるだけ広範囲に景色を捉えるようにしましょう。

遠くに見える水平線と、自分の足元にあるパラセーリングのロープなどを一緒に写し込むことで、高さを強調!よりダイナミックな写真に仕上がります。

カメラに向かって笑顔で♪

せっかくの空中散歩なので、笑顔で写真に収まりましょう。自然な笑顔はもちろん、家族や友人と楽しそうに笑っている様子を撮影するのもおすすめです♪

カメラに向かって笑顔で目線を向けると、より生き生きとした表情になります!

ポーズを決める

ポーズを決めることで、写真に動きや遊び心を加えてみましょう!手でハートを作ったり、家族や友人と手を繋いだり….全員で同じポーズをしてみても統一感が出て、思い出に残る写真になりますよ♪

服装を合わせる

家族や友人と一緒の場合は、服装を合わせてみるのはどうでしょうか?より一体感が生まれ、素敵な写真に仕上がります!また、全員が同じ色の上着を着たり、明るい色のアイテムを取り入れたりすると、写真が華やかになりますよ。

インストラクターに撮影を頼むこともできます。以上のポイントを押さえて、最高の1枚を撮影しましょう!

まとめ

海と浜辺の背景。4人家族の背中がうつり、全員腕を上げ手でハートマークを作る画像

宮古島で体験できるパラセーリングは、家族みんなで楽しめる最高の思い出作りになるアクティビティ。船酔いの心配も少なく、美しい景色を満喫できます。

このガイドを参考に、思い出に残るパラセーリング体験をしませんか?

宮古島の美しい自然の中で、一生忘れられない素敵な思い出を作りましょう!皆様のご参加を心よりお待ちしております♪

 


 

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