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コラム

【初心者から上級者まで楽しめる】宮古島トライアスロン完全ガイド!

宮古島旅行で何か特別な体験をしたい方へ。
美しい島を舞台にしたトライアスロン大会はいかがですか?

「トライアスロンって難しそう…」そんな風に思っている方もご安心ください!
このガイドでは、初心者の方でも安心して参加できるように競技内容や準備物などをくわしく解説しています。

宮古島トライアスロンは、選手としてだけではなく、ボランティアとして参加したり熱狂的な応援を送ったり、多彩な楽しみ方があるんです!
この記事では、宮古島トライアスロンの魅力や大会の見どころ、そして観光情報までご紹介します。

目次
  1. トライアスロンって?
  2. 宮古島トライアスロンの魅力を深堀り!
  3. 宮古島トライアスロンの競技内容をチェック!
  4. 【上級者編】宮古島トライアスロン「全日本トライアスロン宮古島大会」
  5. 【中級者~初心者編】宮古島トライアスロン「ふれあいトライアスロンin伊良部島大会」
  6. 事前準備は万全に!競技種目と会場の詳細をチェック
  7. こっそり覗き見!トライアスロン会場の中はどんな感じ?
  8. ボランティアが支える宮古島トライアスロン
  9. 選手たちの力に!宮古島トライアスロンにボランティア参加しよう
  10. トライアスロン選手を応援する際のポイント
  11. トライアスロンは危険?事故から学ぶ、安全なトライアスロンへ
  12. トライアスロンに参加する際の注意点
  13. トライアスロンを終えたら宮古島を満喫しましょう!
  14. まとめ

トライアスロンって?

右下に”トライアスロンって?”と記載。黄緑のボディスーツを着て黒いヘルメットにサングラスを掛けた男性がロードバイクを漕いでいる画像

 トライアスロンとは、水泳・自転車・ランニングという3つの異なるスポーツを連続して行う耐久競技です。1974年、アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴで誕生した比較的新しいスポーツなんです!

トライアスロンの名前の由来は、ラテン語の「3=トライ」と「競技=アスロン」を組み合わせたもの。つまり、3つの競技を連続して行うことで名づけられました。

海を舞台に繰り広げられる究極の耐久レース、トライアスロン。水泳・自転車・ランニングという3つの異なる協議を連続して行うその過酷さは、多くの人々の挑戦心をくすぐります。

なぜトライアスロンが人気なの?

トライアスロンが世界中で人気を集めているのは、スポーツだけにとどまらない魅力があるから!

ここでは、トライアスロンが人気な理由となる、トライアスロンの魅力をお伝えしていきましょう♪

トライアスロンはなぜ人気?その魅力をチェック!

魅力①

水泳・自転車・ランニングという異なる種目を一つにまとめた競技なので、飽きずに楽しめる点が魅力です。

ロケーションも海や山、街など様々。競技の変化を楽しめます!

魅力②

3つの種目を連続してこなすことは、体力だけでなく精神力も試されます。自分との闘いを経験し、限界を超える達成感を味わえると共に、自己肯定感が高まること間違いなし!

魅力③

全身の筋肉を使うため、健康増進にもつながります。心肺機能を高め、持久力も向上!また、集中して運動することで、ストレス解消につながりメンタルヘルスにも良い影響が。

魅力④

トレーニング仲間や、大会で出会う仲間と共通の目標に向って努力できます。そして、世界中のトライアスリートと出会う場にも!

以上のような魅力が理由で、トライアスロンは世界中の人々に愛されているのです!

宮古島トライアスロンの魅力を深堀り!

右側に水色の背景に「TRIATHLON」と青く記載された三角の「BIKE・SWIM・RUN」とそれぞれ書かれたイラスト画像。左側にはエメラルドグリーンの海に水平線が見える海上と右端に青々とした草木がある画像

沖縄県宮古島を舞台に開催されるトライアスロン大会は、世界中のトライアスリートから熱い注目を集めています。そして、宮古島トライアスロンは島を代表するイベントの一つ。

まずは簡単に、宮古島トライアスロンの基本的な情報からチェックしてみましょう!

宮古島トライアスロンの正式名称は「全日本トライアスロン宮古島大会」。

開催日は、例年4月の日曜日です。2025年4月20日(日)には、第39回全日本トライアスロン宮古島大会が開催予定

※第39回大会の参加申し込み期間は2024年10月1日~10月31日まで!

気になるコースについては、後ほどくわしく見てみましょう!

では、宮古島トライアスロンの魅力を深堀りしていきます♪

透明な海と緑豊かな島が舞台!

宮古島トライアスロンは、美しい自然とあたたかい人々が織りなす、感動と興奮に満ちています!

透き通るようなエメラルドグリーンの海を泳ぎ、爽やかな風を感じながら自転車を漕ぎ、緑豊かな島を力強く走り抜ける。
コースの景色に飽きることなく走り続けることができますよ。

島の人々のあたたかい声援が力になる

レース中「頑張れ!」「もうひと踏ん張り!」…こんな風に島の人々は沿道で選手たちを熱烈に応援してくれます!
島の人たちからの声援は、疲れた体に活力を与え、選手たちの心をさらに奮い立たせてくれるでしょう。

とある参加者が「レース中に地元のおばあちゃんが差し出してくれた冷えたタオルが、心のオアシスだった」と語るほど、島全体で選手を応援してくれているんです。

島との一体感を味わえる

宮古島トライアスロンは、島の人々との交流を深め、島の一員になったような感覚を味わえる貴重な体験。
毎年同じ場所で応援してくれる地元の人と顔見知りになり、今では家族のような存在になっているという選手がいるほど!

トライアスロンを通じて、選手たちは島の人々と深い絆を築き、忘れられない思い出を作っているんです。

宮古島の自然は、選手たちに特別な力を与えてくれます。
青い空、白い雲、そしてエメラルドグリーンの海。美しい景色の中で走ることは、それだけで飽きずに達成することができます。レース中は、自然の中に自分が溶け込んでいるような感覚をぜひ体感してみましょう!

楽しめるのは選手だけじゃない!宮古島トライアスロンを観戦!

美しいビーチや豊かな自然に恵まれた宮古島。そんな絶景を舞台に開催される「全日本トライアスロン宮古島大会」は、スポーツ好きだけでなく、旅行好きにとっても魅力的なイベント!

大会に参加するだけではなく、レース観戦や観光も楽しむことができますよ。

トップアスリートたちの迫力あるレースを間近で見学できます。そして、大会前後は、美しいビーチでのんびり過ごしたり、島内の観光スポットを巡ったりするのもおすすめです。

スポーツと旅行を同時に楽しみたい方にとって、宮古島トライアスロン大会はまさにうってつけ!

宮古島トライアスロンの競技内容をチェック!

左下に”競技内容をチェック!”と記載。手前にオレンジのランニングシューズを履いて道路を走っている人の後ろに大勢の人がつづいている画像

 それでは宮古島トライアスロンの競技内容をご紹介します!

トライアスロンの総距離は、一般的には200km前後。実は、これは大会によって異なります。

近年は、参加者のレベルや体力に合わせて、ショートコースやロングコースなど様々な距離のコースが設定されている場合があります。

正確な距離やコースについては、大会の公式ホームページをぜひチェックしてくださいね!

今回は以下のトライアスロン大会を参考に競技内容をチェックしてみましょう。

・上級者編:第39回「全日本トライアスロン宮古島大会」

・中級~初心者編:第7回「ふれあいトライアスロンin伊良部島大会」

それでは、まずは上級者編から!

【上級者編】宮古島トライアスロン「全日本トライアスロン宮古島大会」

右下に”上級者編”と記載。水中ゴーグルにボディスーツを着て黄色い水泳キャップを被った男性たちが海上から駆けて上がってきている様子の画像

まずは、宮古島で開催されるトライアスロン大会として有名な、全日本トライアスロン宮古島大会を参考に、上級者向けのトライアスロン大会の競技内容をチェックしてみましょう。

コース概要

水泳

エメラルドグリーンの海を泳ぎきる!

制限時間:7:00~8:50

距離:3km

会場:与那覇前浜

世界屈指の美しさを誇る与那覇前浜ビーチを舞台に、爽快な水泳体験を楽しみながら泳ぎきりましょう!

バイク

島の風を感じながら疾走!

制限時間:水泳~14:00

距離:123km

コース:与那覇前浜を出発し、宮古島市陸上競技場を目指します。

平坦な道から起伏のある道まで、変化に富んだコース。島の美しい風景を眺めながら、風を切り裂くような爽快なライドを満喫してくださいね。

ランニング

島民の熱烈な声援を受けてフィニッシュへ!

制限時間:バイク~19:00

距離:35km

コース:宮古島市陸上競技場を出発し、宮古島市上辺新城を折り返し点として再び競技場に戻ります。

沿道には、島民のあたたかい声援でラストまであと少し!最後の力を振り絞って、フィニッシュを目指しましょう!

参加資格と申込について

年齢:19歳以上65歳以下
健康:健康な方
経験:水泳・自転車・ランニングの経験があり、トライアスロン大会に参加経験のある方

その他

・過去5年以内に51.5km以上のトライアスロン大会を完走していること

(完走証明書または記録証明書が必要です)

・誓約書・参加申込書・顔写真・健康保険証の写し・在留カード(外国人の方)を提出できる方

以下の場合は、参加をお断りする場合があります。

・大会運営に支障をきたすと判断された場合

・申込内容に虚偽があった場合

この大会は、トライアスロン経験者向けの大会。トライアスロン初心者の方は、残念ながら参加できません。

申込期間は?

全日本トライアスロン宮古島大会への参加は、インターネットによる抽選方式です。

定員:1,500名

申し込み期間は10月の1ヶ月間と限られています。

抽選結果は、申し込みから11月末ごろに通知されます。

宮古島トライアスロンはとても人気で毎年多くの応募があるため、抽選倍率が高いことが予想されます。お申込みはお早めに!

参加費について

参加料は抽選結果が通知された11月末頃~12月末頃までに支払いを済ませましょう!

参加料:60.000円

支給品・傷害保険料・飲食物・カーボンオフセット料等含む

支払い方法

・コンビニ払い

・インターネットバンキング

・ATM

支払手数料は参加者負担です。期日までの支払いができないと、自動的に内定取り消しになってしまいます!参加通知が来たら早めに振り込みましょう。

※参加費は毎年変更される可能性があります。必ず公式ホームページで最新情報を確認してください。

【中級者~初心者編】宮古島トライアスロン「ふれあいトライアスロンin伊良部島大会」

右下に”中級者~初心者編”と記載。ヘルメットにサングラスを掛けボディスーツを着た人たちがロードバイク漕いでいる画像

初心者でも安心!宮古島でトライアスロンデビューしませんか?宮古島のトライアスロンは全日本トライアスロン宮古島大会だけではありません!

トライアスロンを楽しんでもらいたい!という思いから開催された「ふれあいトライアスロンin伊良部島大会」は、トライアスロンデビューの方でも安心して参加できます。

美しい宮古島の自然の中で、忘れられない思い出を作りましょう!

トライアスロンを気軽に楽しもう!

それでは「ふれあいトライアスロンin伊良部島大会」の競技内容をご紹介します!
毎年10月初旬に開催される「ふれあいトライアスロンin伊良部島大会」は、毎年7月初旬~7月末頃に申込が始まります!

トライアスロン未経験者や、トライアスロン歴の浅い方を中心にした大会ですので、初心者の方でも安心して挑戦できるのが魅力♪

会場:伊良部島佐和田ふれあい広場

コース概要

競技時間は朝8:00~12:00までの開催です。

水泳

透明度の高い美しい海を泳ぎ、トライアスロンのスタート!

制限時間:1時間

距離:1.5km

ふれあい広場~佐和田浜特設コース500m×3周回

バイク

伊良部島の雄大な自然の中をサイクリング。風を感じながら、爽快なひとときを過ごしましょう。

距離:40km

ふれあい広場~白鳥フナウサギ前5km折り返し×4

ランニング

美しい海岸線を眺めながら、ランニングを楽しめます。ゴールを目指して最後まで頑張りましょう。

制限時間:スタートより4時間(午前12時競技修了)

距離:10km

ふれあい広場~白鳥フナウサギ前5km折り返し1往復

参加資格と申込について

・大会当日15歳以上(高校生以上)の男女

・3種目の完走に自信のある方

トライアスロン競技への挑戦意欲のある方ならどなたでも参加できます!

申込方法:Googleフォームへの入力

参加費について

一般:13,000円

高校生:7,000円 ※いずれも保険料込み

定員

定員:80名

申し込み締切り後、応募多数の場合は抽選です。

抽選結果は8月1日以降メールで「当選・落選」の通知が来ます。

参加人数を超える場合は選手選考が実施されます。

事前準備は万全に!競技種目と会場の詳細をチェック

木目調の階段で黄緑のパーカーを着た男性が座りながら両手で地図を広げている画像

競技への参加が決定したら、次は競技内容や会場についてしっかりと調べてみましょう。
大会ホームページやパンフレットなどを参考に、競技種目ごとの注意点や会場の特徴を把握しておくことが大切です。
万全の準備をして、本番に臨みましょう!

【スイム編】大会時の海水温をチェックしよう

美しい朝日が昇るビーチを舞台に繰り広げられるトライアスロン。水しぶきを上げながら力強く泳ぐ姿は、見るものを圧倒します。

しかし、早朝の海は思っている以上に冷たく、体温低下のリスクも。

快適なスイムを楽しむためにも以下のポイントをチェックしましょう!

・事前に海水温を必ず確認する

・ウエットスーツの準備

・準備運動

※海水温によってウエットスーツの厚さが異なります。適切な厚さのウエットスーツを選びましょう。

【トライアスロン期間中の海水温】

・全日本トライアスロン宮古島大会:4月

・ふれあいトライアスロン大会in伊良部島大会:10月

4月23~26℃安定した天候が続く季節ですが、寒気が流れ込む可能性があります。
10月27~30℃宮古島では、5~10月はハブクラゲが出没します。ラッシュガードなどで肌を保護しましょう。

海水温が低い場合は、体温低下による体調不良や、筋肉の動きが鈍くなるなどの影響が出る可能性も。事前にしっかりと準備を行い、安全に競技を楽しんでくださいね。

【バイク編】大会時のコースをチェックしよう

バイク競技は、走行距離が最も長く、大会の醍醐味の一つと言えるでしょう。宮古島のバイクコースは、島の美しい風景を満喫できる絶景コースとなっています。

全日本トライアスロン宮古島大会のバイクコース

バイクコースの特徴

全長123km:トライアスロンの中でも長距離に属するコースで、持久力と体力が必要となります。

島を一周:宮古島の外周を巡るコースとなっており、島の魅力を存分に味わえます。

変化に富んだコース:平坦な道から少しアップダウンのある道まで、様々な路面を走行できます。

絶景スポット:東急リゾート・池間大橋・東平安名崎など、宮古島の代表的な観光スポットを通過します。

自然との一体感:海風を感じながら、雄大な自然の中を駆け抜ける爽快感を味わえます。

ふれあいトライアスロンin伊良部島大会コースのバイクコース

バイクコースの特徴

フラットな道が多い:全体的にアップダウンが少なく、比較的走りやすいコースです。

自然豊かな風景:伊良部島の豊かな自然の中を走り抜けることができます。海風を感じながらのサイクリングは格別です。

折り返しコース:スタート地点のふれあい広場から白鳥フナウサギ前までを5km走り、折り返すというシンプルなコースです。

【ランニング編】大会時のコースをチェックしよう

トライアスロンのフィニッシュまであと一歩!最後の競技はランニングです。スイムとバイクで体力を消耗している中、残りの力を振り絞って最後まで走り切りましょう!

全日本トライアスロン宮古島大会のランコース

スイムとバイクで体力を消耗している中、最後のランは特にきついものとなるでしょう。しかし、沿道からの熱い声援が選手の背中を押してくれます!

ランコースの特徴

宮古島陸上競技場をメインに周回:ランコースは、宮古島陸上競技場を起点とした周回コースです。コースは1周15kmで、これを2周します。

競技場のトラックを走り、競技場外周の道路も利用します。

単調な景色:周回コースのため、景色が単調に感じられるかもしれません。

熱烈な声援:沿道には多くの観客が駆けつけ、選手の皆さんを応援してくれます。

ふれあいトライアスロンin伊良部島大会のランコース

トライアスロン最後の種目、ランニング。トライアスロン初心者の方にとって、水泳とバイクで体力を消耗した状態での10kmは、まさに試練!
しかし、初めてのトライアスロン達成はとてもいい経験になること間違いなし!

ランコースの特徴

フラットなコース:アップダウンが少なく、比較的走りやすいコースです。

折り返しコース:スタート地点から一定の距離を走り、折り返すというシンプルなコース設定です。

白鳥フナウサギ前は、特に景色の良いスポット。断崖絶壁の岩場から広がる太平洋の絶景は、へとへとになりながらも挑戦する選手の背中を押してくれるでしょう。

こっそり覗き見!トライアスロン会場の中はどんな感じ?

トライアスロンの聖地、宮古島。その熱気あふれる会場内を、ちょっとだけ覗いてみましょう!

会場はまるでEXPO!

会場は、まるで一大イベントのEXPOのよう。レースに必要な物資がずらりと並んでいます。

メカニックコーナー

輸送中のバイクトラブルも、プロのメカニックが対応してくれるので安心です。

物販コーナー

補給食からシューズ・バイク用品まで、レースに必要なものが一通り揃います。万が一の忘れ物にも慌てずに済みますね!

受付

レースキットを受け取る場所です。

受付バックの中には…宮古島の小学生や島民から手書きの応援メッセージが入っていたり、大会限定タオルやTシャツなど、嬉しいグッズが盛りだくさん!

夜は選手たちのパーティー!

レース前夜には、選手たちのためのパーティーが開催されます。豪華な食事が振る舞われ、選手同士が交流を深めるあたたかい時間となっています。
翌日のレースに影響が出てしまうので、お酒は提供されませんが、ほぼ全員が参加するほど盛況!
トライアスロン選手たちならでは!久しぶりに会う仲間との再会を喜ぶ姿も見られます。

宮古島トライアスロンの会場は、選手だけでなく、大会を盛り上げる様々な要素が詰まっています。
レースはもちろん、その周辺の雰囲気も楽しんで、忘れられない思い出を作りましょう!

ボランティアが支える宮古島トライアスロン

右下に”ボランティアが支える宮古島トライアスロン”と記載。屋外の樹木がある広間を背景にTシャツを着た男女が肩を組み合っている背中を写した画像

全日本トライアスロン宮古島大会。実はこの大会を支えているのは、ボランティアの存在。

宮古島大会のボランティアは、ほとんどが地元住民です。島全体が一体となって、この一大イベントを盛り上げています。

なぜ、これだけの数の島民がボランティアとして参加するのでしょうか?

それは、宮古島トライアスロンが単なるスポーツイベントではなく、島全体にとって特別な意味を持つものだから!

宮古島トライアスロンの開催によってこんなメリットが!

・地域経済の活性化になる。

大会開催は、地域経済に大きな貢献をもたらします。

・島のPRになる。

世界的なスポーツイベントとして、島の魅力を世界に発信することができます。

・島民の連帯感が向上する。

ボランティア活動を通して、島民同士の絆が深まり良いコミュニケーションになる。

このようなメリットがあるので、島全体で大切にされているのです。

ボランティアの主な仕事は?

コース設営・撤去:レースコースの設営や撤去作業を行います。

給水所運営:選手に水を渡したり、エイドステーションでサポートします。

誘導:選手を安全に誘導します。

救護活動:万が一の事態に備えて、救護活動を行います。

ボランティアたちは、それぞれの持ち場で、選手たちをサポートし、大会の成功に貢献しています。

選手たちの力に!宮古島トライアスロンにボランティア参加しよう

「トライアスロンに出たいけど、年齢が…」「トライアスロンってどんなスポーツなんだろう?」そんな風に思っている方へ。

宮古島トライアスロン大会は、選手だけでなく、ボランティアとして参加するのもおすすめです。

例えば、過去にはこんな方がボランティアとして活躍しています!

・トライアスロンの出場を見送った方

・過去に選手として出場していた方

・トライアスロン初心者の方

・選手の家族や仲間

・宮古島が好きな方

ボランティアとして参加するメリット

・大会を裏側から支える

選手が安全に競技できるよう、コース設営や給水、誘導など、様々なサポートを行います。

・選手との触れ合い

世界トップレベルの選手たちと間近で触れ合うことができます。

・島の人々との交流

地元のボランティアの方々と交流し、新しい人間関係を築くことができます。

・大会の雰囲気を味わう

選手としてだけでなく、大会の雰囲気を肌で感じることができます。

・地域貢献

宮古島の活性化に貢献できます。

ボランティアの活動内容によっては、小さな子どもでも参加することが可能!お子様との社会経験を体験しながら宮古島観光をするのもいいですね♪

トライアスロン選手を応援する際のポイント

右下に”応援する際のポイント”と記載。並んで座っている少女2人が微笑みながら手を叩いている横顔の画像

さて、最初にお伝えした通り、トライアスロンは、水泳・バイク・ランの3種目を連続して行う過酷なスポーツです。選手たちは、体力的にも精神的にも大きな負荷がかかる中、ゴールを目指します。

たとえ参加できなくても、応援することで彼らにとって大きな力になります。

トライアスロン応援のルールを知ろう!

トライアスロンの応援は、ただ声援を送るだけでなく、ルールやマナーを守ることが大切です。

応援ルール

・トランジションエリアへの立ち入り禁止

選手が自転車やランニングシューズに履き替えるトランジションエリアへの立ち入りは禁止されています。

・メガホンの使用制限

メガホンを使用する場合は、他の選手や観客に迷惑をかけないように、ルールを守って使用しましょう。

・安全第一

コース沿いで応援する際は、他の観客や選手にぶつからないように注意しましょう。

ルールをしっかりと守っておもいきり応援しましょう!

コース沿いで安全に応援しよう!

コース沿いのどこで応援するかによって、選手への影響は大きく変わります。

水泳

 静かに見守り、選手がペースを乱さないようにしましょう。

バイク

カーブや坂道など、選手が特に力を入れるポイントで応援しましょう。

ランニング

フィニッシュライン付近での応援は、選手にとって大きな励みになります。

事前準備で、より良い応援を!

せっかく応援するならとことん楽しく応援したい!効果的な応援をするために、情報収集などの事前の準備が大切です。

事前に準備しておくと良いこと

コースの確認
コース図を確認し、自分が応援できる場所を把握しておきましょう。選手の情報を集める
応援する選手のスタート時間や、特徴などを調べておくと、より熱心に応援できます。持ち物
飲み物・食べ物・日焼け止めなど、長時間応援するための準備をしておきましょう。

応援の言葉かけのコツ

応援の言葉かけ一つで、選手のパフォーマンスは大きく左右されます。

「頑張れ!」「すごい!」など、ポジティブな言葉で励ましましょう。

さらに、選手の名前や背番号を呼びかけ、個人に合わせた応援をすると選手はとても励みになります!

感情を込めて大きな声で、笑顔で応援してくださいね!

※応援のNGワード

ネガティブな言葉を使うのはやめましょう。

「遅い」「もうだめだな」などの言葉は、選手を傷つける可能性があります。さらに、他の選手との比較は避けましょう。

これは、どんなスポーツでも一緒ですね。ポジティブな声掛けを心がけてください。

トライアスロンの応援は、選手と一体となって、ゴールを目指す素晴らしい経験になります。応援を通して、選手と絆を深め、忘れられない思い出を作りましょう。

トライアスロンは危険?事故から学ぶ、安全なトライアスロンへ

赤い敷物が敷かれた床に黒いヘルメットや白いシューズやゼッケン番号が散らばっている画像

トライアスロンは、水泳・自転車・ランニングの3種目を連続で行う過酷なスポーツです。そんなトライアスロンで、悲しい事故が起きてしまうことがあります。

過去には、スイム中に溺れてしまうという悲しい事故がありました。この事故は、トライアスロンの危険性を改めて認識することになります。

トライアスロンは自然を相手にするスポーツであり、水温・波・流れなどの様々な要因が絡み合います。それに加え、選手の体調や体力・泳力・ウエットスーツの着用など、多くの要素が事故に繋がる可能性があります。

事故を防ぐために今、何がされているのか?

このような事故を二度と起こさないために、多くの対策が講じられています。

健康診断と泳力テストの推奨

事前に健康状態を確認し、安全に競技に参加できるよう、健康診断と泳力テストが推奨されています。

水温や波高のチェック

大会当日には、水温や波高などの海洋環境が細かくチェックされ、安全が確保できる範囲で競技が行われます。

救助体制の強化

水上バイクによる救助や、AEDの配置など、万が一の事態に備えた救助体制が強化されています。

ウエットスーツの安全性への注目

ウエットスーツの素材や設計が改良され、呼吸困難のリスクを低減させるようになっています。

選手への安全教育

レース中の注意点や、異常を感じた際の対処法など、選手への安全教育が徹底されています。

トライアスロンは、達成感と感動を与えてくれる素晴らしいスポーツ。安全に競技を楽しむために、一人ひとりが責任を持って行動することを心がけましょう。

トライアスロンに参加する際の注意点

トライアスロンに参加し、完走するためには、事前の準備と当日の注意が必要です。

目標は完走!

トライアスロンはタイムも重要ですが、まずは無事に完走することを目標にしましょう。それぞれの種目で自分のペースを守り、無理のない範囲で競技を進めることが大切です。

準備物は万全に

トライアスロン大会に参加するために必要な道具は、大会によって異なりますが、一般的に以下のものが挙げられます。

水泳:スイムウェア(水着)・ゴーグル・スイムキャップ

バイク:競技用自転車(トライアスロンバイクまたはロードバイク)・ヘルメット・バイクシューズ・トライアスロンウェア

ランニング:ランニングシューズ・トライアスロンウェア(またはランニングシャツ/Tシャツ)

その他:ゼッケンベルト・サングラス・栄養補給食など

大会の規定をよく確認し、必要なものを忘れずに準備しましょう!

競技中の注意点

・水泳:水底に立ち止まったり、固定物につかまったりすることは禁止です。

・バイク:トランジションエリア(種目間の移動エリア)での乗車は禁止です。

・ラン:固定物につかまってカーブを曲がったりすることは禁止です。

トライアスロンにおける一般的なルールは上記のとおりですが、大会によって異なります。ルールをしっかり守り、安全に競技を進めましょう。

災害に関する準備

大会の主催ホームページには、災害時の対応やコースの注意事項など、重要な情報が掲載されています。必ず事前に確認し、万全の準備をして大会に臨んでくださいね。

トライアスロンは、体力的にも精神的にもハードな競技ですが、完走したときの達成感はひとしお。事前準備をしっかり行い、安全に競技を楽しんでください!

トライアスロンを終えたら宮古島を満喫しましょう!

左上に”宮古島を満喫しましょう!”と記載。水平線の見える海上でボートに繋がれた2人乗りパラセーリングがカラフルなパラソルを広げている画像

トライアスロンで全力を尽くしたら、ご褒美の時間を満喫しましょう♪

そこで、今回はトライアスロンでヘトヘトになっても楽しめるおすすめアクティビティ3選をご紹介します!

①パラセーリング

おすすめのアクティビティ1つ目は、パラセーリング!

モーターボートに引かれて空中に舞い上がり、鳥になったような気分を味わえるマリンスポーツです。トライアスロンで鍛えた体で泳いだり走ったりするのではなく、今回は空から美しい宮古島の海を眺める、まさにチートデイにふさわしいアクティビティです。

なぜパラセーリングがおすすめ?

・体力を使わずに楽しめるから

トライアスロンで疲れた体には、優しいアクティビティがぴったり。パラセーリングは、特別な体力は必要ありません。

・絶景を楽しもう!

上空から眺める宮古島の海は、地上からは想像もできないほどの美しさ。エメラルドグリーンの海に白い砂浜、そしてどこまでも続く水平線。息をのむような絶景が広がります。

・がんばった自分にご褒美!

日常では味わえない浮遊感と解放感を体験できます。空中にいる自分と、海の上を航海するボートのコントラストが、忘れられない思い出になるでしょう。

②サンセットSUP

トライアスロンで疲れた体を休めたいなら、サンセットで過ごすSUPがおすすめです。

宮古島のサンセットSUPでは、穏やかな海の上でSUPボードに乗り、夕陽が水平線に沈む瞬間を体験できます。パドルを漕ぎながら、静かに広がる海と空のグラデーションを眺めるのは、至福の時間です。

なぜサンセットSUPがおすすめ?

・穏やかな時間でゆったり

トライアスロンで消耗した体力に優しいアクティビティです。

・絶景を楽しめる

夕陽が海に沈むその瞬間は、言葉で表現できないほどの美しさ。きっと忘れられない大切な思い出になるでしょう。

・リフレッシュ効果

自然の中で過ごす時間は、心身をリフレッシュさせてくれます。

トライアスロンで達成した自分へのご褒美に、美しい夕日をプレゼントしませんか?

③ナイトツアー

トライアスロンで疲れた体を休めたいあなたに、特別な夜の体験をご提案!宮古島のナイトツアーは、満天の星空で非日常をたっぷり味わわせてくれます。

なぜナイトツアーがおすすめ?

・宮古島でしか味わえない星空で疲れを癒そう

宮古島の夜は、街灯も少なく、光害の影響を受けにくいので、都会では見られないような満天の星を眺めることができます。

寝転んで夜空を見上げれば、無数の星があなたを包み込み、トライアスロンでの疲れを癒してくれるでしょう。

都会では味わえない、静寂の中でチートタイムを過ごしましょう♪

まとめ

右下に”まとめ”と記載。白い背景に左から黄緑「RUN」・ピンク「BIKE」・水色「SWIM」と記載された正方形が並べられている画像

エメラルドグリーンの海、真っ白な砂浜、そして青い空。そんな絶景が広がる宮古島を舞台に、トライアスロンに挑戦してみませんか?

また、トライアスロンは選手としてだけではなく、ボランティアでの参加や選手たちの応援として参加することができちゃいます!

選手として、ボランティアとして。観客として…どの立場で参加してもきっと忘れられない思い出になるでしょう!

さぁ、あなたも宮古島で感動と興奮に満ちた時間を過ごしませんか?

※大会の日程や参加費、概要などは毎年変更される可能性があります。また、天候によっては日程に変更がある場合も。必ず公式ホームページで最新情報を確認してください。

宮古島でトライアスロンに挑戦♪

その後はマリンアクティビティも楽しんじゃいましょう!


家族みんなで楽しめるアクティビティが満載

安全に楽しく、思い出に残る海遊びを♪

宮古島でのパラセーリングならパラセーリング専門店PARADISEにお任せください!

カップルやファミリー・お友達同士で美ら海を満喫しませんか?

宮古島でしか味わえないパラセーリングツアーをご堪能ください♪

 

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