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コラム

宮古島に行くベストシーズンはいつ?目的別のおすすめを紹介

宮古島への旅行や観光のベストシーズンは、いつなのでしょうか?

真夏のビーチをイメージしている人には夏がベストシーズンの候補ですが、宮古島には季節ごとに魅力があるので夏がベストと言い切れるわけではありません。

この記事では、宮古島観光の目的別におすすめのベストシーズンを紹介します。

当記事をみてわかること宮古島ベストシーズンをご紹介しています!

宮古島のベストシーズンをご紹介すると共に各シーズンの特徴も紹介するので、自分に合うタイミングで宮古島を訪れてみましょう。

宮古島旅行のベストシーズンは目的によって違う

宮古島旅行のベストシーズンは、何が目的なのか、またどのような過ごし方をしたいのかによって違います。また人によりベストシーズンは変わってきます。

宮古島は亜熱帯気候であり、本土とは異なる気候と四季折々の美しさがあります。

マリンスポーツや自然散策など、さまざまなアクティビティを楽しめるのは宮古島の魅力ですが、季節によって可能なアクティビティのベストシーズンは違いがあります。

宮古島旅行は、自分がやりたいことに合わせたベストシーズンを選んで行くのがおすすめです。

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宮古島のシーズン別の特徴

宮古島は、シーズンごとにそれぞれ独特の魅力を持っています。

ここでは少しでもベストシーズンがイメージできるように、宮古島での各シーズンの特徴を紹介します。

春(3月~5月)

宮古島の春は、温暖な気候で過ごしやすいのが特徴です。

植物が生い茂る時期でもあるので、自然散策をするのにうってつけのシーズンです。

宮古島の春の最高気温は20℃~25℃程度で、日中の日差しも夏に比べると穏やかなため、屋外でのアクティビティに適しています。

潮風に当たりながらのんびりと一日を過ごしたり、植物園を訪れたりするのも宮古島の春の楽しみ方のひとつです。

また、春は海開きの時期でもあるので、ウェットスーツを着て海水浴やシュノーケリングを楽しむ人が増えます。この時期もベストシーズンだなんて方もいます。

梅雨(5月~6月)

宮古島の梅雨は本土よりも早く、通常5月初旬~中旬に梅雨入りし、6月初旬~中旬には梅雨明けとなります。

宮古島の梅雨明けと入れ替わるように、本土が梅雨入りするのが例年の傾向です。

宮古島では梅雨入りする頃に気温が上昇し、真夏と同様に30℃を超えることもあります。

梅雨入りといっても本土とは異なり、シトシトと一日中雨が降り続くことは少なく短時間の大雨が多いのが特徴です。

雨があっても少し待てばカラッと晴れるので、宮古島観光の大きな障害にはなりません。

晴れ間にマリンスポーツや自然散策を楽しみ、雨の際は室内アクティビティを満喫するなど、メリハリのある充実した宮古島滞在が可能なシーズンです。また観客も少ない時期でもあるので個人的にはベストシーズンです。

宮古島では梅雨でも一日中雨は降らないので、観光客も少ないので個人的にはおすすめベストシーズンです。

夏(6月~8月)

宮古島の夏は、観光のハイシーズンです。

この6月~8月のシーズンはほどんどの方にとってベストシーズンかと思います。

梅雨明けから8月にかけては気温が上昇を続け、最高気温が30℃を超える日が連続します。

日差しも強烈になるので、熱中症や脱水症状の予防対策が欠かせません。

宮古島の夏は、海のアクティビティが活発で、各種ツアーも数多く開催されています。

特にダイビングやシュノーケリング、SUP、パラセーリングが夏の人気アクティビティとして知られています。

海だけでなく自然も豊かになるので、宮古島の大自然を堪能したいときも夏は最適な時期です。

台風時期(8月~9月)

夏の終わり頃になると、宮古島は台風シーズンを迎えます。

宮古島における台風のピークは8月~9月で大型台風が直撃した場合、数日間まったく活動できなくなることもあります。

台風が近くを通過するだけでも、強風や高波のためマリンスポーツが難しくなるので、この時期のアクティビティは屋内でできるものに限られがちです。

台風シーズンは夏のハイシーズンとも半分重なっていますが、台風の発生が予測される場合は、秋以降に旅行時期をずらすことも検討すべきでしょう。

飛行機の欠航により宮古島に行けなかったり、帰れなかったりするトラブルが起こるリスクもあるためです。

台風シーズンに宮古島旅行を計画する際は、常に台風情報のチェックを怠らないようにしましょう。

秋(10月~11月)

台風シーズンが過ぎた宮古島の秋は、春と同様に穏やかな天候になります。

最高気温は25℃~30℃前後で、春に比べると残暑が残り、比較的暑い時期です。

ですので10月~11月はベストシーズンなんて考え方も出来ます。

秋は降水量が少ない時期なので、他の時期よりも天候に左右されずにアクティビティを楽しめます。

パラセーリングや自然散策のように、雨の影響を受けやすいアクティビティをしたいときは秋が適しています。

さらに秋は、水温が28℃前後あり、気温や日差しが弱まるので海水浴やダイビング、シュノーケリングもおすすめの時期です。

例年通りなら11月まで海に入ることができるため、いろいろなアクティビティを満喫しやすい時期だといえます。

冬(12月~2月)

宮古島の冬は本土よりも暖かく、寒さを避けるための滞在先として選ぶ人もいます。

宮古島の冬の最低気温は15℃前後、最高気温は20℃前後で、暖房なしでも快適に過ごせるほどです。

涼しくて過ごしやすい時期を求めるなら、宮古島の冬が最適でしょう。

ただし、宮古島の冬は夏のようにすっきりと晴れる日が少なく、曇りがちで雨も降りやすい時期です。

一方で、曇り空のおかげで日差しが弱く、日焼けの心配が少ないため、パラセーリングやクルージングで海の美しさを堪能しやすくなります。

海水浴シーズンは終了していますが、ツアーを利用すればシュノーケリングなどは体験できます。

【目的別】宮古島旅行のおすすめベストシーズン

宮古島旅行でやりたいことや過ごし方に合わせて、訪れる時期を決めましょう。

ここでは、目的別のベストシーズンを紹介します。

真夏のマリンスポーツを満喫したいなら7月

真夏にダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツを楽しみたい、海水浴で思い切り海を満喫したい方には7月がベストシーズンです。

梅雨が明けて日差しが強くなり、南国の夏らしい気候の中でアクティビティを存分に楽しめます。

8月も真夏のシーズンですが、気温が最も高くなるため、暑さが厳しい場合があります。

また、8月は台風が来る確率が高まるので、台風の影響が比較的少ない7月中旬までがおすすめです。

ハイシーズンを避けたいなら梅雨・秋・冬

宮古島のハイシーズンを避けたい方は、ゴールデンウィーク前後と真夏以外の時期を狙いましょう。

おすすめのシーズンは梅雨、秋、冬です。

梅雨と秋は海水浴やマリンスポーツも楽しめる時期なので、宮古島ならではの過ごし方ができます。

ハイシーズンは観光スポットやツアーが混雑するので、オフピークシーズンを選ぶと観光もしやすくなります。

快適な気候の中で過ごしたいなら春

宮古島で快適な気候でアクティビティを選びたい方は、春がおすすめです。

暖かく、雨や風が少ない時期なので、どんなアクティビティにも適しています。

自然の中をハイキングしたり、サイクリングやドライブで潮風を感じたり、海で海水浴を楽しんだりするのにぴったりの季節です。

花々や新緑も美しい時期なので、海だけでなく陸の自然を散策するのもよいでしょう。

寒さをしのぎたいなら冬

本土の冬の寒さをしのぎたい方は、冬の宮古島はおすすめです。

宮古島は避寒地として知られ、冬でも平均気温が20℃以上あるので、暖房なしで快適に過ごせます。

冬でもできるアクティビティはたくさんあり、オフピークなので長期滞在もしやすい穴場シーズンです。

雨に悩まされたくないなら春・秋

雨に降られたくない方は、春か秋がベストシーズンです。

台風明けの秋から梅雨入り前の春にかけては降水量が少なく、雨に遭遇するリスクが低くなります。

冬は降水量こそ少ないですが、曇りがちな日が続き、いつ雨が降るか分からないことがあります。

晴天が多く、雨の少ない時期を選ぶなら、春か秋がおすすめです。

イベントを楽しむなら秋

宮古島で地元のイベントを楽しみたい方には、秋がおすすめです。

宮古島の文化や産業に根差したイベントが、毎月のように開催されています。

なりやまあやぐ祭り」で宮古民謡に親しんだり、「クイチャーフェスティバル」で伝統芸能のライブイベントを楽しんだりできます。

また、「宮古の産業まつり」も秋に開催され、地元の人々と交流しながら、産業や文化、自然に触れることができる貴重な機会です。

宮古島のベストシーズン選びの注意点

宮古島旅行を計画する際には、目的や予算に合った時期を選ぶことが重要です。

ここでは、宮古島に行くシーズン選びで失敗しないために押さえておくべき注意点を解説します。

台風シーズンは宮古島旅行に不向き

宮古島はほとんどのシーズンに魅力がありますが、台風シーズンだけは旅行に適していません。

台風が直撃すると、暴風と大雨のためホテルから外出することすら困難になる場合があります。

また、宮古島へのフライトや宮古島からの帰りのフライトが台風の影響で欠航になることもあります。

台風シーズンでも、たまたま台風が近づかなければ問題ありませんが、飛行機やホテルを予約する段階では台風のリスクを予測できません。

8月頃の台風シーズンは、宮古島旅行を避けるのが賢明です。

ハイシーズンの夏は料金が高騰

夏は宮古島で人気のベストシーズンですが、ハイシーズンのため料金が高くなるのが欠点です。

ピークシーズンになると、フライト料金やホテルの宿泊費は閑散期の2倍程度に跳ね上がります。

宮古島では夏がハイシーズンで、ゴールデンウィークなどの連休期間もオンシーズン扱いとなり、料金が高騰しがちです。

一方、オフシーズンの冬は旅行費用を抑えるのに最適な時期です。

ハイシーズンにはマリンスポーツなどのアクティビティの料金やツアー料金も上昇するため、費用を抑えたい場合はオフシーズンを検討してみるとよいでしょう。

季節によってできないアクティビティもある

宮古島では季節によって楽しめるアクティビティに違いがありますので、旅行計画を立てる際にやりたいことができるか調べておきましょう。

オンシーズンではバナナボートやダイビング体験などのツアーが企画されていますが、オフシーズンになるとツアーが開催されず、体験できない場合があります。

宮古島の海開きは、例年3月下旬~4月上旬で、11月頃まで海水浴を楽しめます。

冬になると海でのアクティビティは制限されやすいので、事前に実施可能かどうかを確認するのがおすすめです。

パラセーリングのように季節を問わずできるアクティビティもありますが、季節によって制限される可能性があることには注意しましょう。

天候が悪いとツアーが中止になる場合がある

ツアーも天候によって中止になることもあります。

天候が悪いときにできないアクティビティの例として、スキューバダイビング、SUP、パラセーリングなどがあります。

スキューバダイビングは船で沖に移動してから海に潜るため、荒波で出航できない場合は実施できません。

SUPやパラセーリングも、強風や大雨の際には事故のリスクが高まるため中止になります。

天候が悪くなりやすい時期に宮古島を訪れる際は、ツアーがキャンセルになった場合の代替プランも考えておくとよいでしょう。

【季節別】宮古島のベストシーズンに楽しみたいおすすめアクティビティ

宮古島に行く時期が決まったら、現地での過ごし方を計画しましょう。

ここでは宮古島の各シーズンでおすすめの海のアクティビティを厳選して紹介します。

関連記事:宮古島マリンスポーツで海デビュー

春におすすめ!パラセーリング

春は気候が穏やかで安定しているため、パラセーリングに最適なシーズンです。

パラセーリングは、大雨や強風などの悪天候時には中止になることがありますが、春であれば予約したのにパラセーリングができなかったといったトラブルに遭遇する可能性は低いでしょう。

春は上空で肌寒く感じることがあるので、水着よりも濡れても大丈夫な服装で乗船するのがおすすめです。

春先の澄んだ空気の中、遠くまで見渡せる広大な海を満喫するのにぴったりの季節です。

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梅雨でもOK!シュノーケリング

梅雨になると夏と同じくらい気温が上昇し、海水温も上がるので水中アクティビティがおすすめです。

シュノーケリングは、宮古島の浅瀬でサンゴ礁の鑑賞や熱帯魚などの海の生き物とふれあえるアクティビティです。

水族館で見たことのある魚や、イソギンチャクなどを実際に観察できる感動があります。

宮古島ではウミガメに出会えるスポットも多数あり、大きな魅力となっています。

シュノーケリングは梅雨時のスコールのような雨が降っても、アクティビティを続けられるのが嬉しいポイントです。

宮古島には神秘的な美しさで有名な青の洞窟もあるので、混雑を避けられる梅雨の時期にゆっくりと堪能するのもよいでしょう。

夏の醍醐味!スキューバダイビング

夏のアクティビティでおすすめなのは、スキューバダイビングです。

宮古島の夏は暑いので、陸上のアクティビティをずっと続けるのは暑さで大変に感じる場合もあります。

スキューバダイビングは水中に潜るので、暑さから解放されるひとときになるでしょう。

宮古島の夏は、生き物が活発に活動するので熱帯魚やウミガメなど、珍しい生き物と多くの出会いがあります。

夏はダイビング体験ツアーが開催されていることも多く、初心者もスキューバダイビングにチャレンジしやすい時期です。

グラスボートやパラセーリングなどの海上のアクティビティと組み合わせると、宮古島の海の上と中を同時に楽しめます。

秋の海を爽快に楽しむ!パラセーリング

秋は気候が良く、暖かな日が続くので春と同様にパラセーリングがおすすめです。

台風シーズンが終わった秋は、夏の暑さが少し和らぎますが、海水温はまだ高めなのでマリンスポーツを目的に宮古島を訪れるなら全般的に最適な時期です。

ただし、パラセーリングはシュノーケリングやダイビングと違って海中に入りません。

夏の日差しが和らいだ秋の方が、パラセーリングを満喫できるでしょう。

秋は風が強い日もありますが、晴れる日が多いので悪天候で中止になることもあまりありません。

パラセーリングで、残暑の季節のきれいな大空を爽快に楽しみましょう。

冬の宮古島を満喫!クルージング

冬になると宮古島でも海水温が下がるため、海に入るのを避けたいと思うかもしれませんが、冬は水の透明度が高く、美しい時期でもあります。

冬は宮古島の森林や体験施設なども楽しめますが、クルージングやグラスボートで美しい海を眺める最適なシーズンです。

クルージングでは、ゆっくりと宮古島周辺の海を眺めながら食事も堪能できます。

ナイトクルージングでは星空を、サンセットクルージングでは夕日を楽しめます。

クルージングは時間帯によって異なる表情を感じられる、冬のおすすめのアクティビティです。

まとめ

宮古島に行くベストシーズンはいつ?目的別のおすすめを紹介についてお話ししてきましたが、いかがだったでしょうか?

宮古島には四季折々の美しさと、それぞれの季節に合ったマリンアクティビティの楽しさがあります。

宮古島で何を満喫したいかを考えて、最適な旅行時期を選んでみましょう。

海水浴やシュノーケリングを楽しみたいなら冬を避けた方が自由度が高くなりますが、パラセーリングやクルージングなら季節を問わずに海の美しさを堪能できます。

過ごしやすさや、天候の状態はどうかといった点も考慮して、やりたいことができる最適な時期に宮古島旅行を計画しましょう。
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