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コラム

宮古島の海を満喫!初心者から上級者まで夢中になるダイビング完全ガイド

ダイビング好きなら一度は訪れたい、沖縄・宮古島。
透明度の高い美しい海と、ダイナミックな地形が織りなす水中世界は、まさに息をのむ絶景です。

この記事では、宮古島の魅力的なダイビングスポットや、初心者から上級者まで楽しめるポイントを詳しくご紹介します。

神秘的な洞窟探検や、カラフルな魚たちとの出会い、そして息をのむような絶景まで、宮古島の海で特別な思い出を作りましょう!

宮古島のダイビングの魅力!

青い海の中のサンゴ礁の周りを泳ぐ赤い魚の群れとダイビングをしている人物の画像。画像の左上には”宮古島ダイビングの魅力”のテキスト。

宮古島でのダイビングは、本島だけでなく、橋で繋がった伊良部島・下地島・池間島・来間島など、周辺の島々も合わせて楽しめるのが魅力です。

特に、沖縄の中でも群を抜く美しさと幻想的な地形スポットが数多く存在することが、多くのダイバーを惹きつけています。さらに宮古島の北方沖約15kmの海域には、世界屈指の卓状サンゴ礁でできた八重干瀬(やびじ)があります!

ダイビングで見る八重干瀬は、色とりどりのサンゴ礁が織り成す絶景です…!

【宮古島ダイビングの魅力】ダイナミックな地形ダイビングの世界

宮古島の人気ダイビングスポットは、「通り池」「魔王の宮殿」「アントニガウディ」3つになります。

この人気スポットは三大地形ポイントと呼ばれる人気スポットで、迫力満点のポイントが数多く存在します。以下でそれぞれご紹介していきます。

通り池ダイビングの醍醐味

通り池は、海と池をつなぐ巨大なアーチ状の地形で、淡水と海水が混じり合う独特の景観が広がっています。その光景は、ダイバーの心をがっちり掴みます。また、上空に観光客が訪れる池に対して、ダイバーとして水中からひょっこり出現するというユニークな体験ができますよ〜!

特に冬は、藻が生えて緑色のグラデーションが美しく、季節ごとに異なる表情を見せてくれます。

【ダイビング時期】9月中旬~5月ごろまで

【最大水深】30m

【潮の流れ】比較的強い

【レベル】中級者以上

通り池のダイビングは、高度な技術が求められます。

通り池ダイビングの技術的な側面

 ・中性浮力

水深40mを超える場所を安全に泳ぐためには、完璧な中性浮力が必須です。

・フリー潜降

池から海に戻る際には、ロープなしのフリー潜降が必要になります。

・耳抜き

水深の変化が大きいので、確実な耳抜きをしないと危険です。

 ・ナビゲーション

洞窟内は水中のため暗く、道がありません。安全に移動するためには、正確なナビゲーションが必要です。

通り池では、淡水と海水が混ざり合うことで生まれる、緑色のグラデーションを観察することができます。この現象を「サーモクライン」「ケモクライン」と呼びます。この幻想的な光景は、宮古島でしか体験できない貴重なものです。

神秘の光が彩る、魔王の宮殿

宮古島のダイビングスポットの中でも、特に人気を集める魔王の宮殿。洞窟の入り口を入ると、広いエントランスが続きます。まるで迷宮のようなことから「宮殿」と呼ばれるようになりました。

天井から差し込む光が洞窟内を幻想的な空間に変え、さらに入る角度によって見え方が変わる神秘的な雰囲気がとても魅力的です。

【ダイビング時期】9月中旬~5月ごろまで

【最大水深】25m

【潮の流れ】比較的強い

【レベル】中級者以上

ガイドやインストラクターも絶賛する、人気のダイビングポイントとなっています。

魔王の宮殿を安全に楽しむために

・スキルアップ

中性浮力やフィンキックなど、基本的なスキルを習得しましょう。

・マナー

光を遮ったり、砂を巻き上げたりしないように注意しましょう。

・ガイドの指示に従う

ガイドの指示をしっかり聞き、安全にダイビングを楽しみましょう

 

天井から差し込む光が洞窟内を幻想的にしてくれます。最大水深は約25mのため、魔王の宮殿はダイビング中級者向けです。

アントニオ・ガウディで神秘的な水中世界を体験!

宮古島のダイビングスポットの中でも、特に人気が高い「アントニオ・ガウディ」。

その名の由来は、ガウディの作品を思わせる、芸術的なアーチが重なった地形にあります。

【ダイビング時期】9月中旬~5月ごろまで

【最大水深】35m

【潮の流れ】比較的弱い

【レベル】中級者以上

最大水深36mまで続く巨大なアーチは圧巻です。角度によってさまざまな表情を見せ、特に水深30m付近ではニコちゃんマークのような形に見えます♪ さらに、アーチの外側のドロップオフには、スミレナガハナダイなどの珍しい魚が生息しています。

アントニオ・ガウディは、ダイビングスキルが求められる上級者向けのポイントです。

そのため、以下の注意点を押さえておきましょう!

アントニオ・ガウディを安全に楽しむために

・資格が必要

アドバンスド・オープンウォーターダイバー以上の資格、そして40mまでのディープダイビングの経験が必要です。

・機材の準備

ワイドレンズがあると、洞窟内の広大さをよりダイナミックに撮影できます。

・スキル

流れのある場所でもスムーズに泳ぎ、深い場所で長時間呼吸をコントロールできるスキルが必要です。

アントニオ・ガウディでは、深い水中で広大な洞窟を探索しながら、幻想的なアーチや珍しい生物を撮影できます。静寂の中で自分自身と向き合う、アントニオ・ガウディでしか味わえない体験をしてみてはいかがでしょうか?

三大地形ポイントへ出発!宮古島ダイビングの拠点となる港とは?

堤防の上に置かれている2つの黄色いタンク(ダイビング用のボンベ)の画像。画像右下には”三大地形ポイントへ出発!”のテキスト。

ご紹介した「三大地形ポイント」は魅力たっぷりのダイビングスポットでしたね!では、これらのポイントへはどのように行くことができるのでしょうか?

宮古島の三大地形ポイントへは、主に以下の2つの港からダイビングボートが出ています。

①平良港から

宮古島市街地から車で5〜10分とアクセスがよく、多くのダイビングショップが利用しています。伊良部島や下地島など、様々なエリアへ行けます。

平良港から下地島は、船で約20分~30分

②長山港から

伊良部島にある港で、下地島のダイビングポイントへは、平良港よりも短時間で行くことができます。伊良部島に宿泊されている方におすすめです。

長山港から下地島は、船で約10分

宮古島の三大地形ポイントへ行くには、平良港または長山港からダイビングボートに乗るのが一般的です。それぞれの港から出発するメリット・デメリットを比較し、ご自身の旅行プランに合わせて最適な港を選んでくださいね。

海中の中で大はしゃぎしないように気を付けてくださいね!

【宮古島ダイビングの魅力】まるで水族館のような魚たち

青い海の中のカラフルなサンゴ礁と魚の群れの画像

宮古島の海で透き通るような水の中を泳ぐ、カラフルな魚たちの群れは、まるで巨大な水族館。砂地では、スカシテンジクダイがキラキラと輝き、キンメモドキの群れがまるで天の川のように美しい。

マクロの世界では、カミソリウオの鋭い眼光や、ハダカハオコゼのユニークな姿に目を奪われるでしょう。

ダイビング時期に出会える魚たちをご紹介!

宮古島のダイビングは、その透明度の高い海と多様な生物との出会いが魅力です。季節によって見られる魚の種類も変わるため、何度訪れても飽きることがありません。

春(4月~6月)

ウミガメ

産卵のために海岸に上がってくるウミガメの姿は、まさに感動ものです。運が良ければ、海中で優雅に泳ぐ姿も見られるかもしれません。

夏(7月~9月)

ベラ・スズメダイの幼魚

色鮮やかな幼魚たちが、サンゴ礁を彩ります。特に、ベラの幼魚は種類も多く、その美しさは目を引きます。

ジョーフィッシュ

岩の隙間などに隠れているジョーフィッシュは、その愛らしい姿から人気があります。

 秋(10月~12月)

マンタ

大きな翼を広げて優雅に泳ぐマンタは、ダイバー憧れの存在。特に、10月から11月にかけては、マンタとの遭遇率が高まります。

ジョーフィッシュ

秋も引き続き、ジョーフィッシュを観察することができます。

冬(12月~3月)

ハンマーヘッドシャーク

ハンマーのような形の頭が特徴的なハンマーヘッドシャーク。運が良ければ、群れで泳ぐ姿を見ることができるかもしれません。

冬から春がチャンス!宮古島でウミウシ探し

宮古島は、海の宝石「ウミウシ」の宝庫としても有名です。ウミウシの種類は世界で約5,000種以上、日本近海では約1,400種以上が確認されていますが、その生態についてはまだ詳しくわかっていないことが多いのです。

宮古島には「ウミウシ御殿」と呼ばれるポイントがあるほど、多種多様なウミウシが生息しています。カラフルで小さく、愛らしいウミウシたちに会える時期は、なんと冬の間の12月から3月末まで!

岩の多い地形は、ウミウシが隠れやすい環境です。この冬から春にかけては特に活発に活動しており、洞窟内や岩場の陰など、意外な場所にカラフルなウミウシが潜んでいるかもしれません。

ぜひ、宮古島でのウミウシ探しを楽しんで、あなたのダイビング体験を一層特別なものにしましょう!

【宮古島ダイビングの魅力】透明度が叶える水中世界!

宮古島は、琉球石灰岩でできているため、土砂が海に流れ込むことが少なく、透明度が高いのが魅力です。特に、10月から11月にかけては、宮古ブルーと呼ばれる美しい青い海が広がります。

宮古島の透明度の高い海では、まるで水族館の中にいるかのような感覚を味わえます。サンゴ礁の隙間を泳ぐカラフルな熱帯魚や岩陰に隠れる小さな生物など、多様な海の生き物たちとの出会いが待っています。

宮古ブルーの美しい青色の秘密は、実はいくつかの要素が組み合わさって生まれているんです。

・琉球石灰岩の島

石灰岩は、土壌を安定させ、雨水が海に流れ込むのを防ぐ役割を果たしています。そのため、海が濁ることが少なく、透明度が高いのです。

・少ない河川

宮古島には大きな河川がありません。そのため、雨季でも大量の土砂が海に流れ込むことがなく、水が澄んでいるのです。

・海水温とプランクトン

冬は海水温が下がり、プランクトンが減るため、海がより澄んで見えます。

これらの要素が重なり、宮古島の海は一年を通して美しい宮古ブルーを見せてくれています。ぜひ、一度宮古島の海で、その美しさを体感してみてください。

宮古島のダイビングは季節によってダイビングエリアが変わる!?

海の画像。画像の左下には”季節によってダイビングエリアが変わる!?”のテキスト。

宮古島のダイビングは、季節によって風向きが大きく変わるため、海況が変化します。この風向きによって、波の高さや透明度などが変化し、結果的に安全かつ快適にダイビングを楽しめるエリアが限定されてしまうのです。

宮古島の季節ごとのダイビングスポット

宮古島は、一年を通して温暖な気候のため、ダイビングを楽しむことができますが、より快適に潜るために、宮古島のダイビングスポットについてご紹介します!

風向きの影響

春から夏にかけては南風が優勢です。宮古島の多くのダイビングスポットは、南風が穏やかなときに海況が安定し、快適に潜ることができます。

・5月~9月中旬ごろまで

 伊良部島の北側がメインのダイビングエリア

北風が吹きやすくなります。北風が強い日は、波が高くなるためダイビングにはあまり適していません。

・10月~4月ごろまで

 下地島や宮古島南岸エリア(下地島の西~南側がメイン)

風向きがダイビングスポットを決めるワケ

風向きによって海況が大きく変わるため、安全にダイビングを楽しめるエリアが限定されるのです。

◎風裏の海は穏やかなとき

風が当たらない風裏の海は波が穏やかで、透明度が高く、安全にダイビングを楽しめます。

▲風当たりの強い海は荒れがち

風が直接当たる海は波が高くなり、視界が悪くなったり、流れが速くなったりすることがあります。

水温の影響

冬場は水温が下がりますが、ウェットスーツやドライスーツを使用することで、一年を通して快適にダイビングを楽しめます。

春(4月~6月)24℃~26℃:5mmウェットスーツ
夏(7月~9月)27℃~30℃:3mmウェットスーツ
秋(10月~12月)23℃~25℃:5mmウェットスーツ
冬(12月~3月)24℃~22℃:ドライ5mmウェットスーツ

宮古島ダイビングのベストシーズンはいつ?

一枚一枚が黄色から濃い緑のグラデーションになっている6枚の葉の画像。画像の中央に”宮古島ダイビングのベストシーズンはいつ?”のテキスト。

宮古島のダイビングは、その透明度の高い海と多様な海洋生物で人気ですよね。でも、いつ行けば一番楽しめるの?という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。そこで、宮古島ダイビングのベストシーズンについて、詳しく解説していきます。

宮古島ダイビングのベストシーズンは?

結論から言うと、宮古島ダイビングのベストシーズンは、梅雨明け後の6月下旬から11月頃です!この期間は、天気が良く海も穏やかでダイビング日和の日が多いです。

なぜ梅雨明け後がベストシーズンなのかというと、風が弱く海は穏やか。

さらに夏が近づいてくるので水温が上昇し、温かい海で快適にダイビングを楽しむことができます。その海水温の上昇とともに、様々な海洋生物が活発に動き出し、美しい水中世界が広がります。

各月の特徴

ダイビングに適した海のコンディションや魅力は、時期ごとに異なります。主な特徴は以下になります。

・6月

梅雨明け直後は、雨の日もあるものの、晴れ間も多く、透明度も高いです。

・7月~9月

夏本番!海水温も高く、様々な種類の魚やサンゴを見ることができます。

ただし、台風シーズンでもあるので注意が必要です。

・10月〜11月

天気が安定し、海も穏やかで、透明度も抜群です。特に10月は「宮古ブルー」と呼ばれる美しい海の色が見られます。

冬のダイビングでしか味わえない宮古島の海

冬の宮古島は、夏に比べるとプランクトンが圧倒的に少ないため、透明度が格段にアップします。太陽の光が海中深くまで届き、まるで光のカーテンのように美しい光景が広がっているんですよ!

オフシーズンということもあり、ダイビングショップは比較的空いている為、インストラクターの目が行き届きやすい環境です。そのため、マンツーマンに近い形で丁寧に指導を受けることができ、安心してダイビングを始めることができるんですよ♪

つまり、冬のダイビングは絶好のチャンスです!

ダイビング初心者必見!海の世界を安全に楽しむためのコツ

青い海の中でダイビングをしている人物の右上に初心者マークのアイコンが表示されている画像。

宮古島のダイビングスポットを紹介していく中で

「楽しそうだけど、難しそう…」

「海の中で呼吸できるかな?」

「泳ぎが苦手だから自信がない…」

こんな風に思っているダイビング初心者さんへ!

実は、ダイビングは特別なスキルや体力がなくても、誰でも気軽に楽しめるアクティビティなんです!

そもそもダイビングの魅力とは?

ダイビングの魅力は、何と言っても美しい海の中を散策できることでしょう。色とりどりのサンゴ礁や、可愛らしい熱帯魚たちとの出会いは、日々の生活では味わえない感動を与えてくれます。

まるで別世界のような水中世界は、不安だった気持ちも晴らしてくれるはず!ダイビングは、主に3つの種類に分かれます。

・体験ダイビング

インストラクターと一緒に海中を散策する、初心者向けのプランです。

・Cカード取得コース

スキューバダイビングのライセンスを取得するためのコースです。

・ファンダイビング

ライセンスを取得した人が、自由に海中を探索するプランです。

初心者であれば、インストラクターと同行しながらダイビングできる「体験ダイビング」がおすすめです!

初心者が抱える不安を解消!

ダイビング初心者さんがよく抱える不安は、大きく分けて以下の3つです。

①レギュレーターでの呼吸:口から呼吸をすることに慣れない

②マスクへの水の侵入:マスクの中に水が入ってしまう

③水中の浮力コントロール:体を安定させるのが難しい

実はこのような不安は、正しい知識と練習によって克服できるんです!

レギュレーターでの呼吸のコツ

レギュレーターとは、ダイバーが水中でも呼吸できるための大切な道具です。

・口呼吸を意識する

 鼻から息を吸い込まないようにしましょう。

・リラックスして深呼吸

 深くゆっくりと呼吸することが大切です。

・吐き出すことを意識する

吸うことよりも、吐き出すことを意識しましょう。

万が一、レギュレーターが口から外れてしまっても、慌てずに手順に従えば問題ありません。

マスクに水が入らないためのコツ

マスクに水が入ってしまうと視界が悪くなり、パニックになる原因になります。

・髪の毛をしっかりと上げる

 髪の毛がマスク内に侵入しないようにしましょう。

・ストラップを適切な位置に調整する

 耳の上でしっかりと固定しましょう。

・鼻から息をしない

 鼻から息を吸い込むと、マスク内に水が入りやすくなります。

水中での浮力コントロールのコツ

水中での浮力コントロールは、ダイビングを楽しむ上でとても重要なスキルです。

・ウエイトを調整する

体重に合わせてウエイトを調整しましょう。

・呼吸をコントロールする

呼吸を深くすることで浮力が変わり、浅くすることで沈みます。

・フィンキックを意識する

フィンキックの強さや角度を調整することで、上下動をコントロールできます。

【宮古島ダイビングの魅力】初心者編

宮古島のダイビングは、地形がダイナミックで上級者向けというイメージがあるかもしれませんが、もちろん初心者の方でも安心して楽しめるスポットがたくさんあります!

宮古島のクリスタルパーク

クリスタルパークは、まるで砂漠のような真っ白な砂地が広がる、とっても穏やかなダイビングスポット。水深も浅く、流れもほとんどないので、海の中を歩くような感覚でダイビングを楽しめますよ♪

【ダイビング時期】9月中旬~5月ごろまで

【最大水深】11m

【潮の流れ】ほぼない

【レベル】初心者以上

・クリスタルパークの魅力

宮古島では珍しい砂地でダイビングを楽しめるスポットです。砂が太陽の光でキラキラと反射しており、「クリスタルパーク」と呼ばれるにふさわしい光景が広がります。さらに、砂地に隠れている小さな魚たちを探したり、群れで泳ぐ魚たちを観察したりと魚たちとの触れ合いも楽しめます♪穏やかな海の中で、ゆっくりと泳ぎながら海の癒しを感じてください。

・クリスタルパークでの楽しみ方

フィンを外して、砂地を歩いてみましょう。ふわふわとした感触が楽しいですよ。クリスタルパークは、ダイビングの技術よりも、海の穏やかさや美しさを楽しむことができるスポットです。初心者の方でも安心してダイビングを満喫できます!

中ノ島チャネル

中ノ島チャネルは、まるで迷路のような面白い地形が特徴。浅い水深なので、初めて海の中を歩くような感覚でダイビングを楽しめます。

【ダイビング時期】9月中旬~5月ごろまで

【最大水深】20m

【潮の流れ】ほぼない

【レベル】初心者以上

・中ノ島チャネルの魅力

岩の隙間から差し込む太陽の光が、海の中をキラキラと輝かせます。アーチをくぐったり、クレパスを探検したりと、水中洞窟を探検しているような気分に!スズメダイの群れや、岩陰に隠れているジョーフィッシュなど、たくさんの海の生き物たちと出会えます。水深が浅く、流れも穏やかなので、初心者さんでも安心してダイビングできます。

・中ノ島チャネルで楽しもう!

水深が浅いので、岩の隙間から差し込む太陽の光が地上と変わらないほど明るく感じることができます。中ノ島チャネルは、ダイビングの技術よりも、海中散歩を楽しむことができるスポットです。

初めて海の中を歩く方でも安心の浅さです。ダイビングにはまったく自信がない!という方には特におすすめスポットです♪

ダブルアーチ

ダブルアーチは、まるでハートの形をしたアーチが2つ並んでいる、とってもロマンチックなダイビングスポット♪水深も浅く、流れも穏やかなので、初めて海の中を歩くような感覚でダイビングを楽しめますよ!

【ダイビング時期】5月中旬~9月ごろまで

【最大水深】20m

【潮の流れ】ほぼない

【レベル】初心者以上

・ダブルアーチの魅力

下から見上げるとハートの形をしたアーチが2つ!とってもロマンチックな景色が広がっているため、カップルや夫婦にはとってもおすすめなダイビングスポットです。

アーチとアーチの間にある洞窟を探検しながら、壁面でウミウシやジョーフィッシュなど、たくさんの小さな生き物たちと出会えます!水深が浅く、流れも穏やかなので、初心者さんでも安心してダイビングできます♪

・ダブルアーチの楽しみ方

下から見上げて、ハート形のアーチを探してみよう!

海を汚さない!5つのマナーで美しい海を守ろう

海に浮かぶカヤック。カヤックの上には一人の人物。その周りで複数の人物が海を泳いでいる画像。画像の左側にはゴミ捨て禁止を連想させるアイコンと赤い「!!」マーク。

せっかくのダイビングを安全かつ快適に楽しむためには、いくつかのマナーを守ることが大切です。ダイビング初心者の方でも実践できる、5つの基本的なマナーをご紹介します。

①レンタル器材は大切に扱おう

宮古島のダイビングショップでレンタルする器材は、多くのダイバーが使用するものです。そのため、汚したり壊したりしないように、丁寧な扱いを心掛けてくださいね。

・汚れたら洗う

使用後は、真水でしっかりと洗い流し、次の人のために清潔な状態を保ちましょう。

・壊れたら報告する

万が一、器材を壊してしまった場合は、すぐにインストラクターに報告しましょう。

・無理な操作はしない

操作方法が分からない場合は、必ずインストラクターに尋ねましょう。

②周りの人に配慮しよう

宮古島のダイビングスポットは、世界中からダイバーが集まる人気の場所です。周りの人に配慮し、快適なダイビング環境を作りましょう!

・順番を守ろう

人気のポイントには、多くのダイバーたちがいます。順番を守って待ちましょう。

・譲り合いの精神を忘れずに

年配の方や小さなお子様がいる場合は、積極的に声をかけて手伝いましょう。

・騒音をたてないように

海中では、他のダイバーに迷惑をかけないように静かに過ごしましょう。

③宮古島の豊かな海を守ろう

宮古島には、世界的に見ても貴重なサンゴ礁が広がっています。これらの貴重な生態系を守るために、以下のことに気をつけましょう。

・サンゴに触れない

宮古島のサンゴは、とってもデリケート。触れたり、蹴ったりしないように気を付けて。

・生き物を傷つけない

海の生き物を捕まえたり、餌を与えたりすることは厳禁です。

・ゴミを捨てない

海にゴミを落とすことは、美しい海を汚すだけでなく、海洋生物の命を脅かすことにもつながります。絶対にやめましょう。

④インストラクターの指示に従おう

宮古島の海は、地形が複雑な場所もあります。安全にダイビングを楽しむためには、インストラクターの指示をしっかりと聞き、指示通りに行動することが大切です。

・集団行動

ダイビングは海の中です。一人で行動するのは危険。必ずグループで行動しましょう。

・安全第一

安全のために、インストラクターが指示したことは必ず守りましょう。

⑤宮古島の自然を大切にしよう

宮古島は、美しい自然と豊かな文化が共存する島です。ダイビングを通して、宮古島の自然に触れる機会を得た私たちには、その自然を大切にする責任があります。

・地元の人々への感謝

地元の人々への感謝の気持ちを忘れずに、マナーを守ってダイビングを楽しみましょう。

・地域貢献

ダイビング後に宮古島の環境保護活動(ゴミ拾いボランティアなど)に参加して、宮古島の海を守る活動をするのもおすすめです。

これらのマナーを守って、宮古島の美しい海を後世に残しましょう。

宮古島ダイビングを楽しむためのポイント

 ・事前に情報収集

ダイビングショップの情報を事前に調べて、自分に合ったショップを選びましょう。

・海洋環境への配慮

環境に優しい日焼け止めを使用するなど、海洋環境への配慮を心がけましょう。

・地元のルールを守る

各ダイビングスポットには、独自のルールがある場合があります。事前に確認しましょう。

宮古島の海は、私たちに素晴らしい体験を提供してくれます。その恵みに感謝し、マナーを守ってダイビングを楽しんでいきましょう。

ダイビングと組み合わせて特別な体験をしよう!

2人乗りのパラセーリングが舞い上がっている画像。画像の右上には”ダイビングと組み合わせて特別な体験をしよう!”のテキスト。

ダイビングで経験する海中散歩は、静かな海の中で自分自身と向き合う時間となったり、カラフルな魚たちとの出会いや冒険でワクワクが止まらなくなったりと、感じ方は人それぞれです。

そんな方におすすめの、ダイビングと組み合わせるマリンアクティビティをご紹介します!

ダイビングで心を静めたらSUPヨガで体と心を整えよう

普段頑張っているあなたへ、美しい海中を静かに漂い、自分自身と向き合うひとときを感じた後は、サンセットを眺めながらSUPヨガはいかがでしょうか?穏やかな水面の上で呼吸を整え、心身をリフレッシュしましょう♪ ヨガのポーズを通して、自分自身と向き合い、新たな自分に出会う旅へ。

女子旅をさらに特別にしたい方や、自分を見つめ直す旅をしたい方は、ダイビング×SUPヨガで心身をリフレッシュしましょう。

ダイビングの興奮冷めやらぬうちに!パラセーリングで空を飛ぼう

宮古島の透き通るような海で、洞窟探検や魚たちとの出会いに心を躍らせたあなたへ。ダイビングの興奮が冷めやらぬうちに、今度は空へ飛び立ってみましょう!

パラセーリングは、ボートに牽引されて空中に舞い上がるアクティビティです。見下ろすと、さっき潜ったばかりの美しい海が広がっています。

海中と空中、両方の世界を楽しめるのは宮古島だけ!まるで鳥になったかのような感覚で、海中から見た景色とはまた違った、息をのむような絶景を堪能できます。

まとめ

海岸の波打ち際に置かれているダイビングゴーグルの画像。画像の左上には”まとめ”のテキスト。

宮古島は、一年を通してダイビングが楽しめる温暖な気候が特徴です。しかし、季節によって風の向きが変わるため、潜りやすいエリアが異なります。5月から10月頃までは、全体的に穏やかな海でダイビングを楽しめますが、台風シーズンに突入すると、飛行機の運航が中止になる場合もあります。

とはいえ、台風が直撃しなければ、一年を通してどこかでダイビングが可能なのも、宮古島の魅力の一つです。

日々の忙しさから解放されて、静かな海中散歩をして特別な思い出を作ってみませんか?


ダイビングで宮古島の海中を堪能した後は、

パラセーリングで空からきれいな海を見下ろして常夏の宮古島を堪能するのがおすすめ!

家族みんなで楽しめるアクティビティが満載

安全に楽しく、思い出に残る海遊びを♪

宮古島でのパラセーリングなら宮古島パラセーリング専門店PARADISEにお任せください!

カップルやファミリー・お友達同士で美ら海を満喫しませんか?

宮古島でしか味わえないパラセーリングツアーをご堪能ください♪

 

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